能登金剛

今年のGWは、五月一日をもって、新元号『令和』への改元があったためか、
いつもの年より、なにかしら晴れやかな雰囲気があふれていたように思います。
しかも今回は、最大で10連休という、かつてない長期の休みとなったことや、
連休後半は天候にも恵まれたために、行楽地は、どこも例年以上に賑わったといいます。
しかし、これだけ長い連休となると、海外に出掛けるわけでもない限り、
さすがに、ちょっと時間を持て余してしまうかもしれません。
我が家も、結局のところ、旅行などに行くこともなく、
実家の飛騨高山に二度に分けて行き、不用品の処分やゴミ出し、
また、お墓の掃除などをするという感じで、行楽は二の次という感じでした。

まあ、旅行に行ってもどこも混んでいるだけですし、
この時期であれば、ホテル代も高騰しています。
もし泊まりで何処かに行くのなら、もっと別の機会を選んで行きたいな、
などと思ってしまいます。

とはいっても、さすがにこれだけの長い休みを、
単に実家に行くだけで終わらせるのは、なんとももったいないものです。
しかも、先にも申し上げたように、連休後半は天候にも恵まれました。
寒くも暑くもないいまの時期は、お出かけにもぴったりです。
というわけで、今月の三日に、飛騨高山の実家から、長野県方面へと少し出かけてみました。
行き先は伊那市のグリーンファームです。
このグリーンファームは、いわゆる産直市場のようなところなのですが、
いつもたいへんな人出で、駐車場は常に満杯状態。
店内は活気にあふれています。

グリーンファーム

今回、グリーンファームに行くのは久しぶりだったのですが、到着してびっくり!。
なんと、建物も駐車場も、すべて真新しいものに変わっていました。
以前は、古びたバラックのような、なんとも粗雑な建物だったのですが、
きれいな外観を見ると、なんだか、拍子抜けするというか、
あのガチャガチャした雰囲気が失われたことに、ちょっとがっかりする思いでした。
が、そこはグリーンファーム。
建物が新しくなっても、昔のテイストは、店内にしっかりと残っていました。
さすがです。

晴天のGW

グリーンファームのあるあたりは、胸のすくような高原の景観を楽しむこともできます。
この景観も、多くの人を呼び寄せる理由のひとつかもしれません。
しかも、ヤギやウサギなども昔と変わらず飼われていて、
ちょっとした動物園状態になっています。
日差しのしたでのんびりと餌を食べているヤギをみていると、思わず、
心も和んでしまいます。

その後はさらに南下し、かんてんぱぱガーデンへ。
ここで、寒天をいただいて、ボタニカルアートの作品を展示した、
私設のミュージアムを見学。
ついで、近くにある『きのこ王国』というところにも、ちょっと寄ってみました。

きのこ王国

この『きのこ王国』はスキー場でもあり、山の中腹にあるため、
こちらもまた、素晴らしい眺めが楽しめます。
飛騨高山のあたりは、地形的に山と谷が連続する見晴らしがきかない状態ですが、
長野県は、広々とした高原が続くという感じです。
信濃も飛騨も、同じ山国でありながら、双方の景観は大きく異なりますね。
こうして、ふたたび飛騨高山の実家へと戻りました。

翌日の土曜、今度は、北陸の能登金剛へと行ってみることにしました。
岐阜市から能登方面に向かうのはなにかとたいへんですが、
飛騨高山が起点であれば、それほど遠いというわけではありません。
とはいえ、ほぼ丸一日がかりのドライブとなりました。

今回は、実家にある不用品を、リサイクルセンターに持ち込むという作業があったため、
キャパシティの大きいヨメのプジョーで飛騨高山に行きました。
よって、連休中のドライブは、すべてヨメ車の出動と相成りました。

飛騨高山から能登方面に向かうには、まず、北の富山市を目指し、そこから、
国道8号線に乗り西へ向かいます。
その後、氷見市で国道160号線に乗り換え、能登半島の東側を通って北上。
石川県の七尾市を目指します。
七尾氏から田鶴浜を経由して、能登金剛の巌門へと向かおうとしたのですが、
道を間違えてしまい、北の志賀町へと向かってしまいました。

ヤセの断崖

というわけで、とりあえず、志賀町ではヤセの断崖へと行ってみました。
ここも、巌門と同様、以前にきたことがあります。

その後、南に進路をとると、道の途中、変わった岩が見えてきました。

トトロ岩

この巨大な奇岩は、トトロ岩という別名がついているそうです。
(正式な名称については、失念してしまいました。すみません)
また、たしかに、トトロに似ていますよね。
目もつけられていますし……。

雲ひとつない空

それにしても、この日は、雲ひとつない晴天。
これ以上ないほどの好天で、まさにドライブ日和でした。
ああ、できれば、MINIできたかったなあ。

などと思いを巡らせながら、能登二見や海岸を見物しつつ、なんとか巌門到着。
以前にこの場所に来たのは、2010年の4月ことでしたから、
じつに、丸9年ぶりの来訪となります。
(そのときの模様も、当ブログで紹介していました。なつかしい……)

海辺へ降りて驚いたのが、以前にはなかったおみやげ物屋や遊歩道などがあって、
周辺の景観が、いろいろと様変わりしいることでした。
9年という時間はさすがに大きいですね。

能登金剛巌門へ

この洞窟は、以前と変わりなく存在していました。

巌門の光景

もちろん、海も昔のままです。
それにしても、岩場の続くこの景観は、能登金剛独特のものですね。
近くの砂浜などには、打ち上げらたゴミの姿が垣間見え、
ちょっとがっかりもしてしまうのですが、この巌門には、
そういったものは見られず、そのせいか、海の青さが際立って見えました。

遊覧船がいく

また、この海岸からは、遊覧船も出ています。
海から見る巌門の景色も、きっと素晴らしいと思いますが、
今回も船に乗ることはありませんでした。

松本清張歌碑

こちらは松本清張の歌碑です。
この巌門は、松本清張の『ゼロの焦点』の舞台になったところで、
ゆえに、清張の歌碑があるとのことです。

ということは、鵜原憲一が自殺に見せかけて殺されたのは、
この付近という設定なのでしょうね。
ゼロの焦点では、巌門を含めた能登の景観を、暗く陰鬱に描写していますが、
絶好の好天に恵まれたこの日、そんな気配は微塵もありませんでした。

こうして、ひととおり巌門を散策したあと、高山へと戻りました。
今回はいけませんでしたが、次回は、輪島方面にも行ってみたいものです。

MINIの出番は……

五日の夜に岐阜市に戻り、連休最終日の六日には、MINIでプチドライブしてみました。
もっともこの日、天候が不安定で、午後からは,
雷を伴った雨が降るという予報が出ていました。
ですので、ほんとうに、近場をグルグルするだけの短距離走で終わってしまいました。
(一見すると綺麗に見える我がMINIですが、けっこうサビがひどく、ガックリします)

今年で16年の付き合いになる我がMINIですが、
(年式は1985年式なので、製造から34年が経っていますが……)
これからも、まだまだ、ずっと元気に走らせます。
(ちなみに今年は車検です)


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