
今日、10月1日は、私たちにとって、結婚記念日になります。
(もっとも、入籍したのは、7月1日なんですが…)
いろいろありましたが、こうして、無事、一年を迎えることができました。
一年前の今日の出来事を思い出すと、なんだか、気恥ずかしいばかりですが、
どれも、いまでは、いい思い出です。

さて、そんな「結婚一周年」が間近に迫った先月29日の土曜日、
ヨメさんと、一周年記念に、泊まりで、どこかに行ってみようか、という話になりました。
で、唐突に、能登の突端「輪島」に、行くことになったのです。
(これが、土曜の朝の9時くらいの話です)
というわけで、それから、ネットを使って慌ただしくホテルを捜し、
当面の仕事になんとか目処をつけ、MINIに乗って、能登に向け出発しました。
(とはいっても、時刻はすでに昼過ぎでした)
なんとか、宿は確保できましたが、
こんなことなら、事前にきちんと計画しておくべきでした。
旅先に輪島を選んだのは、当日の天気予報で、能都方面が「晴れ」と、
なっていたからです。
ちなみに、この輪島を含む能登半島先端は、
今年の3月に、大きな地震に見舞われています。
このような地に、観光で遊びに行くのは、いささか不謹慎なのではないか、
という気持もありましたが、地元経済にわずかながらでも寄与できれば、
(そんなことがいえるほど、たいしてお金も使わないのですが…)
と思い、能登行きを敢行した次第です。
進路は、とにかく北へ。
飛騨高山から国道41号線を北上し、富山市へ。
そこから国道8号線、160号線を通って能登半島へ。
七尾市、穴水町を経て、能登半島の奥座敷、輪島に至るというコースです。
出発した当初は、かなり雲行きがあやしかったのですが、北上するにつれ、
どんどん、天候は回復し、やがては、日も射すようになりました。

こちらは、能登半島にある道の駅です。
秋の空気がさわやかでした。
そして、輪島の街につく頃には、日も暮れかかる時刻でした。
ホテルにチェックインして、一息つくと、
夕闇に包まれつつある街に、出掛けてみました。
こちらが、その輪島の街。風情のあるたたずまいです。

日が沈んだこの時間ならではのよさがありますネ。

このあと、居酒屋で、輪島ならではの「海の幸」をいただくことに…。
刺身、塩辛、のどぐろ、などなど、とてもおいしかったです。
(会計のとき、予想を上回る金額にびっくりもしたのですが…)
この続きはまた次回に。
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