
またしても、久しぶりブログ更新となってしまいました。
思えば、今月は、かなり、記事投稿が少なめですネ。
とはいえ、ネタはいろいろあるので、可能な限り、がんばって書きます。
さてさて、先週の日曜、
またしても、紅葉を求めて、クルマで出かけてみました。
今回の出動は、私のミニです。
まず、行ってみたのは、飛騨高山の東南のはずれにある、
高根町というところです。

なにしろ、この日は絶好の好天。
標高の高い高根町からは、周囲の山々が美しく見えます。
しかも、まだ、色付きはいまひとつなものの、紅葉も始まっており、
行楽には、最適の日和でした。

ただ、この場所は寒さも厳しく、日陰には、
溶け残ったわずかな雪も垣間見えました。
アスファルトの路面にできていた小さな水たまりは、なんと、凍っていました。
その後、信州の木曽福島へと向かい、そこから、王滝村方面へ。
御岳湖の脇を掠めて、おんたけスキー場方面に向かってみることにしました。
このおんたけスキー場への道は初めて通ったのですが、
ドライブには最適の道でした。
とにかく、景色がすばらしいのです。

しかも、さらに進むと、
道は、スキー場のあいだを、ジグザグに上へと伸びるようになり、
さらに、見晴しがきくようになります。

道の終点に至ると、御岳の姿が、間近に見えました。
この御岳に至る道の脇には、
各所に、石碑らしきものが林立していました。
古来より、御岳山は、山岳信仰の対象として、崇められてきたのでしょう。
間近で見る御岳は、荒々しくも荘厳で、
人々がこの山にたいして抱いた、畏怖と畏敬の念が、わかるような気がしました。
雄大な山の姿を見て、しばし、現実を忘れてきました。