明智城への道

今年の大河ドラマは『明智光秀』が主人公ということで、
光秀ゆかりの地が多数ある我が岐阜県は、放送がはじまるまえから、
さまざまなPR活動を展開しています。
市内のアーケードには、明智家の桔梗紋や、織田木瓜、二頭波頭などが、
垂れ幕として掲げられ、また、無数の小冊子、チラシなども発行しています。
ドラマは、出演女優の不祥事などで、開始が二週間も遅れるという、
前代未聞の事態になってしまいましたが、視聴率のほうは、好調だとも聞いています。
(まあ、前年のいだてんが極めて低かったので、高く感じるだけなのかもしれませんが)

そんな県下の光秀ブームにあやかって、私たちも、先々週の日曜(1月26日)、
明智光秀も居城したという可児市の明智長山城跡に行ってきました。
この城址は、麒麟が来る第一話の終わりの、旧跡案内でも取り上げられていました。

明智長山城も、犬山城同様、岐阜市からはさほど遠くなく、
一時間と少しで到着できました。
岐阜市のあたりは、西に走れば彦根城をはじめ、長浜城、小谷城址、などがあり、
また市内には岐阜城があり、東に行けば、今回の明智長山城をはじめ、美濃金山城、
岩村城があるという、まさに城に恵まれたところです。
(岩村城には、まだいったことはないんですが……)

曇り予報のはずが好天に

というわけで、明智長山城のための無料駐車場に車を止めます。
この駐車場、明智長山城からはちょっと離れていますが、城のあるあたりは、
閑静な住宅街になっていますので、かならずここか、もしくは、
花フェスタ記念公園駐車場に車を止めるようにしていただきたいです。
城の近くの路上に車を止めると、近隣住民の迷惑になりますので……。

いざ登城

そして歩くこと十分弱。城の入り口に到達しました。
(もっとも、この道は、城の大手門側ではなく、裏手になるようです)
この日の天気予報は曇りだったのですが、青空が見える行楽日和となりました。

記念の碑

明智長山城の築城は、1300年代の半ばごろだったようです。
応仁の乱よりも100年以上もまえですね。
城は200年以上も存続したそうですが、斎藤道三と斎藤義竜とのあいだでおきた、
長良川合戦の後、義龍軍の攻撃を受け、落城したといいます。
(明智勢は道三側に与したためです)
この落城後、光秀は、越前に逃れたかと思います。
(たしか、国盗り物語ではそういう展開になっていたんじゃないかと思います)

じつは大にぎわいです

大河の影響のおかげで、城址はかなりの賑わい。
写真ではあまり人が多く写っていないように見えるかと思いますが、
実際には、非常に多くの観光客が訪れていました。
テレビの影響ってすごいですね。やっぱり……。

本丸跡

こちらは、本丸跡だそうです。
山城というほど、険しい山のうえにあるわけではないので、
城巡りは比較的、容易にできるかと思います。
そのぶん、長時間の山歩きを覚悟していると、ちょっと拍子抜けするかもしれません

高低差が激しい

とはいうものの、各曲輪への行き来には、谷を登ったり降りたりしなくてはなりません。
こちらは、そのための道ですが、高低差が結構あります。

古い石垣跡

その道すがら、古い石垣跡を発見。
これは、光秀や、光秀の叔父の光安の時代の遺構なのでしょうか。
そう思うと、ちょっとワクワクするんですが。
そのあと、いったん下山し、今度は、大手門側から、再度、登城してみることにしました。

大手門

こちらが、城の大手門です。
路面は石畳城になっていて、とてもきれいに整備されています。
ただ、登るには、ちょっと息が切れるかも。
(ヨメはハアハアゼエゼエいっていました)
夫婦共々、もういい年ですしネ。

郭跡

こうしてふたたび登城。
今度は、さきほどは行くことのなかった、別の曲輪などを見て回りました。

そのあと、またふたたび下山。
城を出ると、今度は、近隣にある『天龍寺』という、
曹洞宗のお寺へといってみました。

明智光秀の位牌がある寺

こちらには、明智光秀公像、また、とても大きな位牌があります。
また、寺の裏手側には、明智家代々の墓があります。
この墓が、苔むしたとても古い雰囲気で、独特の印象があるのですが、
カメラのレンズを向けるのが、なんとなく不謹慎な気がしてためらわれてしまいました。
ですので、写真がありません。すみません。

光秀ゆかりの地

その後は、そのまま東に歩き、
花フェスタ記念公園の脇を通る県道381号線に出て南進。
最初に車を止めた駐車場まで戻ってきました。
ぐるっと一周したようなかたちになります。

花フェスタ記念公園には、大河ドラマ館が設置されているとのこですが、
今回は時間がなくなってしまったので、今度もし、機会があれば、
いってみたいです。

というわけで、二回連続でお城の話題を続けてしまいましたが、
これからもまた、県内の城巡りをしてみたいと思っています。


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犬山城

1月半ばの三連休最終日。
ヨメの車で、愛知県の犬山まで、ドライブがてら行ってみたのですが、
予想以上の混雑のため、空いてる駐車場をうまく見つけ出すことができず、
やむなく、そのまま帰ってきてしまいました。
(前回の投稿記事でも、この話を少し書きましたが)
でも、やっぱり、犬山にいってみたい……。
というわけで、その翌週にあたる19日の日曜、再度、犬山行きにチャレンジしてみました。
今回は、そのときの模様を、写真を交えつつ、ご紹介したいと思います。

犬山は、現存十二天守である『犬山城』がある街で、
ここ岐阜市から、さほど遠くはありません。
ですが、私が岐阜市に拠点を移して以後、すでに数年経つにもかかわらず、
いままで、犬山に行く機会が一度もありませんでした。
(あまりに近場過ぎて、スルーしてしまっていたって感じでしょうか)

というわけで、今回は、あらかじめ車を止められそうな駐車場のアタリを、
つけておいてから出かけてみました。
そのおかげで、現地で時間を浪費することなく、難なく駐車できました。
よかった、よかった。
しかも、お天気も、晴天とまでは行かないまでも、
まあまあの好天で、気温もさほど低くなく、ちょうどいい具合でした。
(なにしろ今年は、昨年末に引き続き、暖冬傾向が続いていますから)

私は、子供の時に、両親に連れられ、この犬山城にきたことがあるはずなのですが、
当時は、当然のことながら、お城にはまったく興味がなく、なんの記憶もありません。
城の周辺を眺めても、城下町を見ても、まったくなにも思い出せません。
ですので、とても新鮮な気持ちで犬山観光することができました。

いざ登城

こちらは、城にあがる道の手前にある、稲荷神社です。
当初は、この神社を通って行かないと、城に行けないのかと思ったのですが、
どうもそうではないようですね。
でも、せっかくですので、きちんとお参りさせていただきました。

道を登る

そして、城への道を上がります。
この日は、三連休などではなく、ごく普通の日曜だったのですが、
それでも、見物客の人たちは、かなり多いように見受けられました。

料金はひとり550円です。
大河ドラマ館より安いです。
同じお金を使うなら、犬山城のほうが断然いいかも!。
なにしろ、本物のお城ですし……。

天守閣

そしてついに、国宝犬山城の天守閣前に到着。
いつか来ようと思いつつもなかなか犬山行きがかなわったわけですが、
ここにようやく念願達成です。感激です。

この城は、天文六年に信長の叔父に当たる織田信康が築城したと言います。
天文六年といえば、甲斐の武田晴信が、父信虎を駿河に追放して、
実権を握った年ではなかったかと思います。
その後、城主は織田信清に変わりますが、信清は、信長とは対立したため、
城攻めに逢い、以後、池田恒興が城主になったといいます。

信長が本能寺の変で横死すると、今度は、信長の家臣であった羽柴秀吉が台頭します。
そんな秀吉を快く思わなかった織田信長の三男、織田信雄が、
徳川家康とタッグを組み、秀吉と対決します。
これが世に言う『小牧長久手の戦い』となるのですが、
犬山城は、この戦いにおいて、秀吉側の陣となりました。
天正の昔の、しかも戦を経た城が、いまもこうして残っていることに、
ちょっと感動してしまいます。
(城の外観は、小牧長久手の戦いの当時と、違うのかもしれませんが)

内部の石垣

というわけで、さっそく城の中にはいってみます。
こちらは、はいってすぐのところにある石垣です。
これも当時のものなのでしょうか……。

彦根城などの現存十二天守はどれもそうなのでしょうが、とにかく、
城は階段の傾斜が急で、手すりを掴んでないとかなり危険。
しかも、入場者が多いので、転んだりしようものなら、将棋倒しになりそうです。
というわけで、一歩一歩、慎重に登ります。

それにしても、この古い建物に、こんなに観光客が入っても、大丈夫なのでしょうか。
補強工事とか、してあるのかな。

最上階到着

各階を見物するのはあとまわしにして、まずは、最上階へといってみました。
ここは、それほど広くはありません。
まあ、天守閣って、飾りみたいなものですしね。

小牧山城が見える

外に出ると、街の風景が一望できます。
この先には、小牧山城と思われる小山が見えました。
当時も、こんな感じで、家康が陣とした城が見えたんでしょうね。
(すみません。この写真だとちょっとわかりにくいですね)

美しい風景

反対側に回ると、木曽川が一望できます。
犬山城は、この木曽川を自然の堀として活用し、背後の防御を図っています。
まさに天然の要害といったところでしょうか。

この城は、大坂夏の陣のあと、元和になってから、
家康の重臣である成瀬政成が入場し、以後、世代交代を繰り返しながら、
明治期まで城主を勤めます。
ごく最近まで、この城は、成瀬家の個人所有でもあったそうです。

城郭

というわけで、城をたっぷりと堪能してきました。

空堀

また、城の外には、こうした空堀と思われる遺構もありますので、
周辺散策もしっかりしておきたいものです。

城下のにぎわい

そのあとは、犬山の城下町へと足を運んでみました。
このあたりは、とにかく、たいへんな賑わいです。
犬山の街って、こんなに賑やかなところだったんでしょうか……。
あまりの観光客の多さに、びっくりです。

古い邸宅

こちらは、街中にある古い家です。
旧磯部家住宅というそうで、無料で見学できます。
邸内にいた案内の方によると、この家屋が建てられたのは、幕末の慶應らしいです。
大政奉還のほんの少し前くらいなのでしょうか。
こういう建物がタダで見ることができるのが、なんともふとっぱらというか、
ありがたいです。

こうして、思う存分、犬山を満喫してきました。
次回、また機会があれば、ぜひいってみたいです。


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岐阜大仏1

早いもので、年が明けてすでに半月以上が経ってしまいました。
年末年始は、実家のある飛騨高山に帰省したりしていましたが、驚くことに、
雪国であるはずの高山でも、まったく雪を見ることがまったくありませんでした。
日陰に残るわずかな雪さえも見当たらないのです。まったくの積雪ゼロ。
まあ、雪がないということは、当然のことながら、
雪かきの手間もなく、車の運転などもいたって楽なのですが、
白く染まっていない冬の飛騨は、かなり珍しく、なんだか不気味に思ってしまいます。
ということは、今年も猛暑、そして巨大台風の到来があるのでしょうか……。
年明けの直後ながら、戦々恐々としてしまいます。

また今年も、ヨメさんの実家にお邪魔させてもらったりと、
いつものように、正月は、慌ただしくしつつも、とくに何事もないまま過ごしました。
考えてみれば、ここのところ、あまりよくない年ばかりが続いていましたから、
今年こそは、少しは良い年になればいいなと思っています。

さて、正月も過ぎた三連休の最終日、久しぶりに出かけてみることにしました。
とはいえ、行った先は近場。
かねてから行きたいと思っていた愛知県の犬山市の犬山城に行ってみることにしました。
というわけで、ヨメといっしょに出かけてみたのですが、
いざ、犬山に到着してみると、好天の三連休最終日とあってか、街中は大混雑。
結局、クルマでグルグルと駐車場を探し回っただけで、帰ってきてしまいました。

でも、せっかくのお休みですので、このまま帰宅というのも、なんだかもったいないです。
なので、犬山よりさらにググッと近場の、岐阜市内の『岐阜公園』に、
ちょっと行ってみることにしました。
ところが、この岐阜公園もまた大混雑。駐車場に入るための車が、長蛇の列を成していました。
折しも、岐阜公園内には、今年の大河ドラマ『麒麟がくる』の衣装などを展示した、
大河ドラマ館がオープンしたとこのことで、思いのほか、園内は賑わっているようです。
(麒麟がくる、の主人公、明智光秀は、美濃の出身ということで、ご当地である岐阜県は、
いろいろと盛り上がっているようです)

もともと辛抱強くない私たちは、またしても半ば『諦めモード』に入ってしまいましたが、
もはや駐車場へと続く長い車列から脱出もできず、結局、そのままノロノロと進むことに……。
やっとの思いで駐車場に入っても、まったく空きが見当たりません。
というわけで、もう帰ろうかとしたそのとき、どうにか運良く駐車できたので、
当初の予定通り、公園まで歩いて行ってみることにしました。

もっとも、車を止めることができたその頃は、混雑もピークを過ぎたようで、
駐車場へ入る車列も、すっかりなくなっていました。
なんだか無駄な時間を過ごしたみたいで、がっかりです。
しかも、お天気が少しづつ微妙になってきて、上空には雲が張り出してきてしまいました。
これもまた残念なのですが、気を取り直して、公園まで歩くことにしました。

岐阜市歴史博物館

こちらは、岐阜公園内にある岐阜市歴史博物館です。
話題の大河ドラマ館は、この建物の二階にあるとのことでした。
もっとも私は、大河ドラマ館というのは、番組PRのための施設であるため、
無料で入れるものかと思っていたのですが、なんと、入場料が600円がかかるんですね。
知りませんでした。

いずれにしても、大河ドラマ館は今年中やっているということなので、
見学はパスして、またいずれ、したいと思います。

光秀横丁

ちなみに、この歴史博物館のあるあたりは、いま、大河ドラマにちなんで、
光秀横丁などと呼ばれているそうで、おみやげ物屋や、
フードコート的な店が並んでいました。

というわけで、岐阜公園からさらに足を伸ばして、少し周辺を歩いてみることにしました。

常在寺

そしてこちらは、公園の近くにある日蓮正宗のお寺『常在寺』です。
このお寺は、斎藤道三にゆかりのある寺として、
歴史マニアの方たちには、広く知られているのではないかと思います。
なにしろ、ここ常在寺は、司馬遼太郎の『国取り物語』のなかでも、
京で油売りをしていた松浪庄九郎が、美濃にきて最初に訪ねるお寺として登場しています。

京の妙覚寺で、智慧随一の法連房と呼ばれた松浪庄九郎は、
いつかは国主になりたい、という野望を持って還俗します。
その国盗りの標的に選んだのが、豊穣な美濃国でした。
油商人として成功を納めた庄九郎は、同じ妙覚寺の学僧だった常在寺の日護上人を訪ね、
美濃守護職の実弟である土岐頼芸に取り入るべく、日護上人の計らいで、
頼芸の家臣、長井氏に渡りをつけてもらうのです。

この常在寺には、有名な斎藤道三の肖像画もあるそうですし、
おそらくは今年の大河でも、登場するのではないでしょうか。

そんなわけで、常在寺をじっくり見学したかったのですが、その機会はまた次回に譲るとして、
今度は、常在寺のすぐ北にある正法寺という寺に行ってみることにしました。
この寺には、岐阜大仏と呼ばれる巨大な仏堂があるそうです。

正方寺正面

こちらがその正法寺です。
建立は江戸時代の中期から後期ということで、前出の常在寺に比べると、
はるかに新しいお寺かと思いますが、見た目の雰囲気は、とても古色蒼然としていました。
(今度は、大規模な修復の必要があるように見受けられます)
入場料は一人200円と極めてリーズナブルです。

岐阜大仏2

そして屋内に足を踏み入れると、すぐさま、
目のまえにそびえる大仏様と対面することになります。
大仏は頭部から胸部にかけて、金箔を貼ってあるようで、
明かりとりの窓から射し込む陽光を受けて輝いていました。

岐阜大仏3

写真ではわからないかと思いますが、思いのほか巨大で、ちょっと驚きます。
(なにしろ、寺の外観がさほど大きく感じなかったので、なかにはいってびっくりです)
お顔も少し独特な印象があり、なんだかやさしい雰囲気です。

思えば、大仏を見学するのはこれで三回目。
まずは奈良東大寺の大仏を見学し、また、石川県にある越前大仏も見学しました。
(あっ、そういえば、これほど大きなものではありませんでしたが、富山県高岡市にある、
高岡大仏も見に行きましたっけ……)

寺のなかに入った当初は、周囲にほとんど人がいなかったのですが、
そのうちに、見学のお客さんがどんどん入ってきました。
岐阜市内の観光スポットは、あまり多いとはいえないと思うのですが、
ここ岐阜大仏は、そのなかの貴重なひとつかもしれません。

2020_01_13i.jpg

その後はふたたび岐阜公園に戻り、駐車場まで歩いて帰ることに……。
まだ日は高かったのですが、公園内はすでに人もまばらとなっていて、さみしい雰囲気でした。
次回は大河ドラマ館の見学もさることながら、岐阜城に登りたいです。

満蒙開拓青少年義勇軍の碑

ちなみに、岐阜公園内には、満蒙開拓青少年義勇軍の碑がいくつも残されています。
満州への開拓移民を最も多く送り出したのは、長野県とのことですが、
ここ岐阜からも、青少年義勇軍をはじめ、多数の県民を、満州の地に送り出したようです。
これらの碑についても、今後、調べて思っています。


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トトロ岩

2019年も、いよいよ残すところあとわずかとなりました。
なんだかあっという間の一年でしたが、振り返ってみると、
ああ、いろいろあったなあ、などと思うものです。
とはいえ、今年は、すでに何度か述べているように、父親が突然亡くなるなど、
前年の2018年に引き続き、私にとっては、とてもよい年とはいえないものでした。
しかも、お仕事についても、今年はとても景気が悪く、まったくヒマでした。
以前は、このブログで、忙しい、忙しい、と書いていたのが、まるで嘘のようです。
まあ、そんな愚痴っぽいことばかりいっていても仕方ないので、
気持ちを切り替えて、当ブログ恒例の、一年の振り返りを、今回もやってみることにします。

今年の初旬は、岐阜県の山城巡りにあちこち出かけてみました。
まず行ってみたのが、岐阜県東濃地方にある苗木城です。
この日は抜群の晴天で、行楽客も多く、
しかも、現地では具足に身を固めたコスプレの人たちがいたりと、
たいへん盛り上がっていました。

苗木城

それにしても、このお城、まさに山城という感じで、
ただ登るだけでも、ちょっとワクワク感があります。

記念撮影

武将の方達といっしょに写真を撮ってもらったりもしました。
ちなみに、これは今年の二月の出来事だったんですね。
なんだかちょっと懐かしいような気もします。
(短いといえども、やはり一年というものは、それなりの長さのある時間ですね)

森蘭丸具足

また、同じ二月に、今度は美濃金山城に行ったりもしました。
こちらは、あの森長可の城ということで、城の近隣にある資料館には、
森長可をはじめ、森蘭丸の具足の展示などもありました。

このとき、城に登るさい、うらじろの径というルートを通ったのですが、
これがまあ城跡まで遠い、遠い。
山の中を延々と歩くので、ヨメはブチ切れそうでした。
でも、とてもいい運動になったのではないかと思います。

美濃金山城

うらじろの径を通らない別のルートもあり、こちらは、駐車場からすぐ、
本丸跡まで行けるようです。
こんなことなら、うらじろの径を通るんじゃなかったと、あとで思いました。

MINIで旅行

そして五月には、MINIで甲府、富士五湖まで旅行に行ってきました。
とはいっても、思うように天気に恵まれず、遠路はるばる行ったのに、
終日、富士山の姿を見ることもできないまま、終わってしまいました。
(ときおり小雨もバラついたりして、ほんとうに残念でした)
これもまた、今年におけるツキのなさを表らしているようにも思います。

六角堂へ

ただ、このとき、河口湖の水位が非常に下がっており、
湖のなかほどにある『六角堂』というお堂まで、歩いて行くことができました。
これはちょっと、貴重な体験だったかもしれません。
また、武田信玄の居館『躑躅ヶ崎館』の跡地に建立された武田神社にも、
ふたたび行ってみました。
ただ、残念ながら、歴史ボランティアの人が出払っていて、
ガイドをお願いすることが叶いませんでした。
う〜ん、ざんねん。

東京駅

七月には『ゆけ 俺のロボ展2019』の顔合わせ会出席のため、東京へ。
上京するのはほんとうにすごく久しぶり。
ここ岐阜市に移ってきてから、はじめてかもしれません。
ひさしぶりの東京に、ワクワクしてしまいました。

実物大ガンダム

東京では、お台場の実物大ユニコーンガンダムを見に行ったり、
ただ、ファーストガンダムはともかく、
ユニコーンガンダムにまったく思い入れがない私は、感動もそれなり、という感じでした。
とはいえ、巨大なガンダムの姿には、感慨深いものがありました。

2019_7_17s.jpg

また、国立新美術館で、クリスチャンボルタンスキー展を見にいきました。
これはもう、ほんとうにとても刺激的な体験で、はるばる東京までやってきてよかったと、
しみじみと思ったものです。
この体験は今後の作品作りにも反映されると思いますし、可能な限り、
こうした企画展は見ておくものだと、改めて感じました。

ちなみにこのとき、同じ国立新美術館では、
『ウイーンモダン クリムト、シーレ世紀末への道』という企画展も行わていましたが、
時間の関係上、見ることができませんでした。
エゴン・シーレは好きな画家なので、残念ですが、一日にふたつの企画展を見るのは、
ちょっと精神的にきついかなという感じもします。

センチネル 額装版

さて、その東京行きの話題とリンクしますが、今年は、
渋谷東急ハンズで『ゆけ¡¡ 俺のロボ展2019 レトロフューチャー編』に、
初参加をさせていただきました。
なにしろ、渋谷東急ハンズでの企画展参加など、いままで経験したことがないので、
それはもう、めっちゃテンションが上がりました。
でも、いま思うと、ああすればよかったかも、こうすればよかったかも、と、
いろいろと反省点も浮かんできます。

いずれにしも、メカ好きの私としては、ロボ作品を渋谷に展示してもらえただけでも、
ほんとうにありがたいことだったと思っています。

そんなわけで、2019年ももう終わりますが、
来年こそ、いい年にしたいものです。
(と、去年の12月のブログでも、同じことをいってました)

それでは、みなさま、よいお年を!。


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俺のロボ展2019ガイドブック

気がつけば12月。しかもクリスマスも過ぎてしまいました。
2019年ももう終わりですね。
毎年、いつも思うことですが、時が過ぎるのはほんとうに早いものです。
今年は、11月に父が亡くなったりと、年の後半はほんとうにたいへんで、
そのために、ブログに書くネタについても、ほとんどなくなってしまい、
以後は更新もあまりできませんでした。
ですが、今月の21日に、ようやく四十九日法要も無事終えることができ、
いまは、一段落がついたというか、気持ちのうえでも、少し落ち着きがでてきました。
(もっとも、これから先もいろいろとたいへんだとは思うのですが)

そんな事情なので、土日は飛騨高山の実家に帰っていることが多く、
お出かけなどもほとんどできませんでしたが、年が明けたら、折を見て、
MINIでどこかに行ってみたいと思っています。

というわけで、今回は、去る11月に行われた、
ゆけ¡¡ 俺のロボ展 レトロフューチャー編の作品を掲載したガイドブックについて、
ご紹介したいと思います。

ガイドブック表面

なんだかんだで結局見に行くことができなかた本企画展ですが、
このガイドブックのおかげで、参加されたみなさんの作品を拝見することができました。
ほんとうに力作ぞろいで、しかも、立体作家さんがとても多いので、
私のような平面作品を手掛ける作家は、少しインパクトが薄くなってしまうように思います。

もっとも、私も、模型好き、プラモ好き、ですので、立体作品には心惹かれますし、
プラ板工作やパテ盛りなどは大いに経験していますので、いつかは、
立体作品に挑戦したいなあ、などとも、思っています。

立体作品

それにしても、みなさんの作品にかける熱量というのは、ほんとうにすごいもので、
このガイドブックをはじめて見たときは、たいへんな衝撃を受けました。

これだけのオブジェクトを作るのに、いったいどれだけの時間と手間がかかるのでしょうか……。
こうして緻密に作られているからこそ、じっくり見ているうちにも新たな発見が次々とあり、
作品世界に引き込まれていきます。
やっぱり、立体は楽しいですね。

平面作品

こちらは、私と同じ平面作品を手がけていらっしゃる方の作品です。
夕焼けの色や逆光状態の陰影のつけ方、また構図も素晴らしく、思わず見入ってしまいます。

立体作品

こちらも立体作品です。
作者の方は著名な作家さんで、クオリティもものすごく高いです。
しかも細部のきめ細かな仕上がりなど、メカ好きにはたまらないものがあります。
実物をぜひ、拝見したかったです。

私の作品

ちなみにこちらは私の作品ですが、ちょっと色が浅めというか、明るく印刷されていました。
(濃くダークなほうが、私の好みなのですが)

バリエーション

ガイドブック用に製作した補助作品についても、掲載していただきました。
3Dだと、アングルを変更したり一部のパーツを外したりすることが容易にできるので、
こうしたバリエーション作品を作るときには、極めて都合がいいです。

とにかく作品点数が多いので、このブログではすべて紹介しきれないのですが、
ほんとうに、とても見ごたえのあるガイドブックに仕上がっています。
こうしたガイドブックは、過去二回の『俺のロボ展』でも発行されていますが、
今回のものが、ボリューム的には、段違いに増えている印象です。

さて、話は変わりますが、
先月の終わりの好天の日に、少しだけですが、
久しぶりにMINIを走らせてみました。
(なにしろ、ここのところ、ぜんぜんMINIに乗れてないですから……)

MINIで走ってみた

この日は美濃加茂アピタに買い物に行き、そのあとで、
清流里山公園にちょっと寄ってみました。
この公園は、かつては有料でしたが、現在では無料で入園できます。
ポカポカ陽気で家族連れなどでたいへん賑わっていました。
MINIも快調で楽しいドラブでしたが、遠乗りには程遠く、
ちょっと物足りない気持ちもありました。

年が明けたら、今度こそ、遠乗りしたいですね。



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