馬籠のMINI

GW最終日に、MINIで琵琶湖一周を行いましたが、その後は、
週末となると毎回、MINIで出掛けることとなりました。
お天気に恵まれたことと、きちんと日曜を休みにできたことが、その理由ですが、
夏を前にしたさわやかな陽気のなか、MINIでドライブするのは、ほんとうに、
楽しいものです。
とはいえ、今月6月は、いよいよ梅雨に入ることになるでしょうし、
これからの季節は、MINIでのお出かけも、少し頻度が下がるかもしれません。

じつは、今日6月4日も、MINIでのおでかけに最適な、
さわやかな天候なのですが、私もヨメも、それぞれ所用や仕事があって、
今日のお出かけはありませんでした。
ちょっと…、いや、かなり残念です。

いずれにしろ、ここ岐阜市に拠点を移してからは、
MINIでのお出かけがいささか減ってしまい、
(オドメーターの距離数がその事実を如実に物語っています)
そんなこともあって、先月は寸暇を惜しんで、
ひたすらにドライブに勤しんだという感じでした。

琵琶湖一周の翌週に出掛けたのは、長野県の馬籠宿です。
いまでは、長野県ではなく岐阜県に編入されてしまいましたが、
やっぱり、いまでもこの場所は木曽路だという思いがします。
本来は、馬籠の北にある、妻籠宿へと行ってみる予定だったのですが、
到着の時間が思いのほか遅くなってしまい、そのため、
有料駐車場にMINIを入れるのはちょっともったいないかなと思い、
無料の駐車場がある馬籠に、急遽目標を変更することにしました。

馬籠の様子

こちらがその馬籠の風景です。
石畳の坂道の両側に古い家々が並び、風情あるたたずまいとなっています。
もっとも、以前にも何度かこの地にはきているので、
あまり新鮮味は感じませんでした。
次回は、ぜひ、当初の目標であった妻籠に行ってみたいものです。

豊川稲荷

その翌週は、MINIで愛知県豊川市にある、豊川稲荷に行ってみました。
こちらも、以前に何度か訪れているので、
馬籠同様、新鮮な感じはなかったのですが、久しぶりに来てみると、
前回と印象が違っているところが多々あり、戸惑うこともありました。

天文時代の山門

豊川稲荷自体の建立年数はいまひとつよくわからなかったのですが、
この山門は、天文の初期に建てられたものだそうで、
おそらく、敷地内の建造物のなかでは、最も古いのではないかと思います。
なんでも今川義元が寄進したとのとこで、
そうなると、今川義元が玄広恵深との権力闘争に勝った、
いわゆる「花倉の乱」の、すぐあとくらいに、
寄進されたのかもしれませんね。

国道1号沿い道の駅

このときは国道1号線を通りましたが、そのさいには、
道の駅にも寄ったりしました。
国道1号というと、あまり道の駅がないような印象があるのですが、
こんな立派なところがあるんですね。

その翌週の土曜は、所用で実家のある飛騨高山に帰ったのですが、
このさいも、MINIで行ってみました。
そしてそのままさらに北へ足を伸ばして、富山市内まで行き、
お世話になっているMINI専門店にも、顔を出したりしてきました。

富山駅

こちらは富山市の駅です。
新幹線が開通したということで、とても立派できれいな駅舎になっていました。
以前、高山に住んでいた頃は、買い物などで比較的よくきていた富山ですが、
いまはそうそうくることもできず、今回、富山市を走りながら、まわりの風景を見ていると
とても懐かしい思いがしました。

こうしてその日は、高山の実家に一泊し、翌日は岐阜市に戻ることとなるわけですが、
帰路はちょっと大回りなコースをとってみることにしました。

そのコースというのは、
前日同様ふたたび北の富山市へと行き、そこから、
南西に向かって石川県の金沢市に入り、そこで国道8号線に乗り換えて南下。
福井市、鯖江市を経由して、滋賀県へと入って、
長浜市、米原市をかすめて国道21号線に乗り換え、
岐阜県へと戻るというものです。
使う道は、すべて下道です。

意味のない大回りですが、MINIで一日がかりの長距離ドライブをしてみたかったので、
一日で4つの県をまたぐこのコースに挑戦してみました。

MINIのオドメーター

出発して間もなく、MINIのオドメーターが、77,777キロになりました。
この写真を撮りたいがために、
交通量のほとんどない横道にそれたりして、うまく距離を調整しました。
このオドメーター、じつは一周してゼロに戻っていますので、
実際には、177,777なのですが、ミニには10万単位のオドメーターがありませんので、
ちょうどキリ番に見えるわけです。
(前回の77,777は気づかないまま過ぎてしまいました)
考えてみれば、あと少しで、二回目のオドメーター一周となるわけで、
ここのところ、MINIでのドライブの頻度が少なくなったとはいえ、
我ながら、ずいぶん長い距離をMINIに走ってきたものだと思ったりします。

プジョーのオドメーター

オドメーターの話題がでたところで、もうひとつ。
ヨメのプジョー208も、先日、走行100,000キロを達成しました。

山之村で撮影

このプジョーが我が家にやってきたのは、2013年の春のことでしたので、
かなり短い期間で、大台に乗ったという感じです。
夫婦ともども、よく走っています。

ちなみにこちらの写真は、GW中に撮影したものなのですが、
まるでカタログの写真みたいです。
毎年、ボディコーティングに出したりしてますので、
いまでも、新車の輝き(というとちょっと大げさですが)が、保たれています。

さて、話を4県巡りドライブに戻します。
道のりのことを思うと、途中でどこかに立ち寄って遊んでいる時間はありません。
ほぼ、ただひたすら走るのみです。
それでも、行った先の雰囲気は味わいたいということで、
渋滞覚悟で、わざわざ金沢の香林坊界隈を通ったりしてみました。
新幹線開通後の金沢には、はじめてきましたが、
やはり、交通の便がよくなったせいなのでしょうか、
以前よりもずっと人の数が多かったです。
とくに、ひがし茶屋街のあたりはたいへんなにぎわいで、
交通整理の方が何人にいらっしゃるほどでした。

金沢エムザ

というわけで、走り抜けただけなのですが、金沢の街を満喫。
が、その後、道に迷ってしまい、細い住宅街の道を迷走することに。
スマホのマップなどに頼ると、道や方角のカンが鈍るので、
そのまま適当に走って、道を探りました。

そんなこともあって、目当ての国道8号線に出たのは、
当初の予定より、ずっと南に下がってからでした。

道の駅こまつ木場潟

こちらは、途中立ち寄った道の駅です。
道の駅こまつ木場潟とかいう名前だったかと思います。
天気もよく、とても賑わっていました。

国道8号

その後もただひたすらに走りますが、このあたりの国道8号線は、信号も少なく、
斜線も多く、ほんとうに快適な道でした。

独身だった頃の十数年前、
ひとりで同じコースをMINIでドライブしたことがありましたが、
その頃は、これほどまでに道は整備されていなかったように思います。

道の途中には、那谷寺や永平寺など、
立ち寄りたいところがいろいろありましたが、
今回は涙を飲んで、通過してしました。

そして敦賀を抜け、滋賀県に入り、琵琶湖を眺めつつ、
木之本、長浜へと入ります。
このあたりで、日の長い一日の日没となりました。

年のせいか、私は、夜道の運転が苦手になりつつあるため、
最短で岐阜県に入れる国道365には入らず、
比較的明るいと思われる国道21号へと入り、そのまま東に進み、
岐阜県へと入りました。
ほんとうに長い長いドライブでした。
でも、MINIは、今回も快調に走り抜けてくれました。
いつもがんばって走ってくれて、ありがとう〜!。

洗車を終えて

国道8号線を走っているさい、敦賀のあたりで、
道は海沿いになってしまったため、少しばかり潮風を受けてしまいました。
その程度ですので、それほど神経質にならなくてもいいのかもしれませんが、
数日後、洗車場に行って、MINIを洗ってきました。
(なにしろ、きれいに見えても、あちこちさびていますので)

というわけで、先月はまさにMINIでのお出かけに明け暮れた、という感じでした。
ただ、いよいよ梅雨に入りますので、これから先は、
MINIでのおでかけも少し減るかもしれません。

梅雨明けにはパッとMINIで出掛けたい思いですが、
エアコンがないどころか、
オーバーヒート回避のためヒーターをつけざるを得ないので、
おでかけはきびしいものとなりそうです。

それでも、やっぱり走りにいきたいですネ。



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琵琶湖のMINI

ちょっとあいだが空いてしまって「なにをいまさら…」という感もありますが、
前回、予告をさせていただきましたので、2017GWについての話題を、
最後にもうひとつだけ、取り上げたいと思います。
連休最終日となった七日の日曜日、今度はMINIで出掛けてみるとにしました。
前日の土曜は、いまひとつすっきりしない空模様でしたが、
その翌日の日曜は、とてもすがすがしい青空が広がることとなりました。
というわけで、この連休中は乗ることがなかったMINIで、
連休最後の日を、ドライブで締めくくることにしました。

行く先は、岐阜県のお隣の滋賀県。
今回は琵琶湖をぐるりと一周してみようということになりました。
まず、岐阜市から西に向かい、あの『関ヶ原』を超え、滋賀県に入ります。
その後は、小谷城跡をかすめつつ、北へと向かい、長浜市、木之本、などを過ぎ、
琵琶湖の北端へと行ってみました。

このあたりにはすでに何度か来ていますが、そのたびに、
福井県敦賀市方面目と向かってしまい、琵琶湖の西側へと行ったことはありません。
というわけで、今回は、初の琵琶湖西岸を目指して、国道303号線へと、
入ってみました。

マキノ追坂

その後すぐに、国道160号線に乗り換えて南下。
高島市方面へと向かってみます。
こちらは、その国道160号線沿いにあった、道の駅マキノ追坂峠ということころです。
なにしろ、初めて通る道ですので、この道の駅も、初めて立ち寄ります。
好天の連休ということもあり、あたりは、家族連れやバイクの群れなどで、
たいへん混雑していました。

絶好の好天

そしてそのまま国道160号線を南下し、途中から湖岸道路へと入ってみました。
この湖岸道路は、湖を見つつ走ることができ、また、ときには、
美しい並木道もあったりと、とてもいいドライブコースです。
しかも、連休中にもかかわらず、渋滞もなく、そのうえ信号もとても少なく、
スムーズに走ることができました。

琵琶湖西岸

なにしろ、湖の間際を走る道のため、ときどき、
あちらこちらにMINIを止めて、周囲を散策したりました。
MINIで海辺に行くと、ボディに悪いんじゃないかと、いろいろと気を揉むこともありますが、
琵琶湖は淡水ですから、そんな心配もなく、気兼ねなく水辺のそばに駐車できます。
(たとえMINIで海辺に行っても、そのあとすぐ洗車すれば問題はないのかもしれませんが)

鴨川勝野園地

こちらは、鴨川勝野園地というところです。
お天気がいいので、眺めもさらにすばらしいです。
芝生で昼寝する人、家族でボール遊びをする人などがいて
連休最後の貴重な一日を、みな、思い思いに満喫しているようでした。

白髭神社鳥居

こちらは道路沿いにある『白鬚神社』という神社の鳥居です。
なんと、厳島神社のように、鳥居が水面から顔を出していました。
琵琶湖にはこのようなところがあるんですね。
まったく知りませんでした。

せっかくの機会ですので、神社に立ち寄りたいのはやまやまだったのですが、
駐車場が道の反対側だったことと、反対車線がけっこう混んでいたこともあり、
今回はそのまま通り過ぎてしまいました。
ですが、機会があればぜひ、この神社に参拝にきたいものです。

こうして、とても気持ちよくドライブしてきたのですが、
やはりというべきか、大津市に至るつれて道が混み始め、
また、信号も増えてきました。
このあたりまで南下してくると、もはや道沿いに湖を見ることはできず、
ちょっと残念な感じでした。

それにしても、大津って、予想以上に都会ですね。
とてもにぎやかで、大きなビルも林立していて、びっくりしました。
(大津にお住まいのみなさま、すみません)
たしか、この大津では、明治期に、ロシアから訪問中の皇帝ニコライ二世が、
警備に当たっていた警官、津田三蔵に切り付けられるという、
いわゆる『大津事件』があったかと思います。
今回は、白鬚神社同様、大津市もスルーしてしまいましたが、
いつか機会があれば、大津事件の現場にも、行ってみたいと思いました。

琵琶湖を渡る

その後も南へ向かって走り、琵琶湖南端に到着。
石山というあたりで、琵琶湖を横断する橋を渡りました。

このあたりにくると、ふたたびクルマの数は減り始め、
気持ちよくドライブすることができました。

琵琶湖東岸へ

こうして、琵琶湖東側に出ると、今度は湖岸道路を北上。
近江八幡、彦根方面を目指します。

このあたりもとても気持ちよく走ることができ、
湖岸のあちらこちらでは、バーベキューをする家族連れなどを、
多く見かけました。
この天候なら、バーベキューなどの屋外レジャーも、
さぞかし楽しいかと思います。

というわけで、彦根に到着したのですが、その後も
調子に乗ってMINIを北に走らせ、長浜方面で行ってみました。
長浜からは国道8号線に乗り換え、今度は南下して彦根方面にふたたび引き返し、
彦根の手前の米原で国道21号線にスイッチし、帰路につきました。

当初は、琵琶湖一周にはかなりの時間がかかるものと思い、
あるいは、途中で引き返すこともあるかもしれないと考えていたのですが、
思いのほか早く、スムーズに一周することができました。
MINIも快調で、とても楽しいドライブとなりました。

MINIは小さい

次回は、このドライブコースを逆に回ってみたいなとも思っています。



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善光寺へ

前回予告をさせていただいた通り、
今回も、GW中の出来事を、少しばかり、ご紹介したいと思います。

憲法記念日である三日に、ふたたび高山市へと帰省することとなったわけですが、
その翌日のみどりの日に、市内の一之宮町にある、
飛騨一之宮水無神社で行われた、大祭 (おおまつり) に行ってみました。
この大祭というのは、五十七年ぶりに開かれる神事だそうで、
飛騨一円や隣県の神社の神様が集まるのだといいます。

一之宮町は、いまでこそ高山市の一部ということになっていますが、
平成の市町村合併の前までは、宮村と呼ばれていた小さな村で、
私が10年以上に渡って住んでいた場所でもあります。
在住当時は、近場ということもあって、水無神社には毎月参拝をしており、
そうしたなじみ深さもって、今回の大祭には、
かねてからぜひ行ってみたいと思っていました。

大祭の期間は、五月の三日から六日までの四日間で、
GW中ということもあり、たいへんなにぎわいが想定されていました。
にもかかわらず、お正月などの混雑時に通常使われている川沿いの駐車場が、
今回は関係者の駐車場とするためか、一般には解放されず、
かわりに、少し離れた場所に駐車場が造成されたりしました。

それでも、駐車場は充分とはいえないように見受けられました。
ですので当初は、JRで行ってみようかとも思っていたのですが、
結局は、クルマででかけてみることにしました。

出掛けたこの日はお天気もよく、やはりというべきか、
多くの人出がありました。
ただそれでも、駐車場にはなんとか空きがあるようでした。

ただ、駐車場へ行くまでの道が、村内の細い道で、
しかも、そこかしこで、交差する道を直角に曲がらなければならず、
しかも通るクルマは多く、かなり難儀しました。
(ヨメが運転しましたが、けっこうたいへんそうでした)

とにもかくにも、無事に駐車場へと到着。
さっそく水無神社に向かってみることにしました。

賑わう大祭

神社のすぐ脇にある道には、さまざまな露店が出たりとにぎやかですが、
それらには目もくれず、とにかく境内へと向かいます。

奉納芸能

神社境内に入ると、仮設されたステージでは、
木曽福島にある水無神社の関係者が、
太鼓を叩くなどの奉納芸能を行っていました。

水無神社鳥居

参拝客はやはり多く、長い列を作っていました。
これほどのにぎわいは、お正月以来かと思います。
というわけで、列に並び、無事、参拝をすませました。
この大祭は57年ぶりということなので、一生に一度しか訪れることができません。
(幸運にも二度行くことができる人もいるかと思いますが…)
たいへん貴重な経験をさせていただきました。

宮の桜

そして帰り道、満開の桜の中を歩いたりしました。
桜は、GWのこの時期、多くの地域ですでに終わっているかと思いますが、
標高の高いこの地域は、ちょうど桜の見頃になっていました。

とにかく、新緑と青空と桜が、ものすごくきれいで、
まるで桃源郷といったおもむきでした。
この写真なんて、まるで絵みたいですよね。
奇跡の一枚ってカンジです。

さて、その翌日も参拝の旅は続きます。
今度は、長野県の善光寺に、行ってみることにしました。
昨年のGWにも善光寺に行きましたので、ちょうど一年ぶりの、
善光寺参拝ということになりました。

この日も、前日同様とてもよいお天気。
ドライブにはもってこいの日和となりました。
連休が始まった当初は、不安定な天候もあったのですが、
その後は、ほぼ終日に渡って晴天に恵まれ、おでかけには最適でした。

長野市到着

松本市内で、国道158号線から国道19号線に移るときに、
渋滞に遭遇しましたが、その後は、スムーズに走ることができ、
長野市では、難なく駐車することができました。
そういえば、昨年のGWも、長野市では、それほど駐車場に困ることは、
なかったかと思います。

お花のイベント

こうして、まさにちょうど一年ぶりに長野市にやってきました。
表参道はにぎやかで、花祭りのようなイベントが行われていました。

善光寺到着

そして善光寺参拝。
びんずるさまのお身体も撫でさせていただきました。
この機会に、できれば『お戒壇巡り』もしたいところでしたが、
聞くところによると、一時間半待ちとのことで、
昨年同様、あっさりとあきらめました。

釈迦堂

その後、大勧進など各所を参拝し、
また、善光寺詣でのさいには必ず立ち寄る釈迦堂にも行き、
摩利支天、涅槃像などもお参りし、高山市の実家へと戻りました。

その翌日に岐阜市へと戻り、連休最終日の日曜は、MINIでお出掛けしてみたのですが、
そのときの模様は、また、次回アップしたいと思います。



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高根のプジョー208

さて、気がつけば五月も半ば近くとなりましたが、
今回は、遅ればせながら、連休中の出来事などをアップしたいと思います。

我が家の連休は、カレンダー通りに休みを取ることとなりましたが、
長い休みを利用してどこかに旅行に出掛ける、といったことは、
いつものようにまったくありませんでした。
ただ、実家の飛騨高山に帰り、
そこを拠点に、岐阜市にいるときにはなかなか行けない場所へと、
日々、あちこち行ってみたりしました。
ですので、一回の記事では紹介がしきれないので、
数回に分けてのアップになるかと思います。

今回の連休は、比較的お天気にも恵まれたかと思いますが、
連休初日の『昭和の日』は、時折雷も鳴るかなり不穏な空模様で、
行楽にはじつに不向きな一日となりました。
こんなときは外に出掛けるよりも、屋内施設に行ったほうがよい、
…というわけでもないのですが、とにかくこの日は、
かねてから見学を予定していた
一宮市の美術館で開催されていたグループ展『かぜがふくとき』を、
見に行くことにしました。

三岸美術館

こちらがその美術館です。
一宮市三岸節子記念美術館というそうです。
浅学なため、私は、三岸節子さんという方を存じ上げなかったのですが、
美術館は、とても立派な、しかもおもいのほか大きなものでした。
一宮市は県こそ違うものの、岐阜市のお隣といった場所で、
このような近場に、これほどの美術館があることを、
私はまったく知りませんでした。

私たちが来館したのは、午後二時過ぎで、折しもこのとき、
グループ展参加のみなさんのギャラリートークが行われていました。
すでにトークが始まっていましたので、会場に入ってよいものかどうか、
ちょっとためらってしまったのですが、今回の出展作家のおひとりで、
かねてから作品を拝見させているアーティストのIさんからお招きを受け、
ちょうどトークをされていた方にはたいへん申し訳ないのですが、
途中から会場内にお邪魔をさせていただくことができました。

展示会場

さまざまなグループ展や個展に行っても、作家さん本人から、
制作にまつわるお話を聞く機会は、なかなかないことで、
こうしたギャラリートークは、発想の原点を知ることができる、
とても興味深いものでした。
作家の思いと、見る側の思いとは、ときに一致することもありますが、
作家側は、まったく違った視点で作品を発想していることもあり、
それがまた、発見でもありました。

今回の作品は、ほんとうにどれも興味深いものばかりで、
ふだんあまり美術に興味のないヨメも、おおいに楽しむことができたといいます。

こうして、かぜが吹くとき展を堪能させていただいたあとは、
その足で、実家の飛騨高山へと帰り、翌日の日曜には、
長野県のビーナスラインへと行ってみることにしました。
高山に住んでいたときには、ビーナスラインを含む長野県各地は、
ほぼ日帰り圏内だったのですが、岐阜市に拠点を移してからは、
長野は少しばかり遠き地になってしまいました。
ですが、今回は、高山を拠点に移動することになりましたので、
ビーナスラインにも、比較的短時間で行くことができました。

というわけで、飛騨高山から、
国道361号線に乗って、南東の木曽福島に向かいます。
(今回の出動車は、ヨメのプジョー208です)
途中立ち寄った長野県の開田高原からは、御岳山の美しい姿が見えました。

御岳山

この日は、まさにこれ以上はないというほどの好天で、
御岳山の美しさが、いつにもまして際立っていました。

その後、木曽福島から国道19号線に移り北上。
途中、権兵衛トンネルへと入り、さらに東の伊那に向かい、諏訪湖を目指します。
諏訪湖から茅野へ入ると、急峻な山道を北上して、ビーナスラインへと登りました。

ビーナスライン

ひさしぶりにビーナスラインへとやってきました。
天候はその後も崩れることなく、すっきりとした青空が広がるばかり…。
空気は冷たいものの、日差しは暖かく、行楽客もとても多かったです。

まずは道の駅である『霧の駅』に立ち寄り、その後、
車山高原、白樺湖へとドライブし、ふたたび霧の駅方面に戻ると、
今度は、美ヶ原高原美術館方面へと行ってみることにしました。

美ヶ原高原美術館

というわけで、美ヶ原高原美術館のある道の駅に到着。
このあたりの標高は2,000メートルに近く、
そのせいか、青空も深く濃い印象があります。
実際、気温もより低くなったように感じました。

三峰茶屋

その後は、ビーナスラインをあちこちドライブし、
途中立ち寄った展望台で、きのこ汁をいただきました。
このきのこ汁の写真を取り忘れてしまったのですが、
とってもおいしかったです。

こうして、思いっきりビーナスラインを堪能して、茅野方面に下山。
ほぼ辰野方面を経由して木曽福島に至り、高山市へと帰ってきました。

その途中に立ち寄った高山市朝日町(旧朝日村)で、
桜のライトアップに遭遇しました。
春が遅いこの地域では、GWの時期が、桜の満開シーズンにあたることが、
多いのです。

朝日町の桜

というわけで、予想外の夜桜見物ができました。
深い山の中でライトに照らされた夜桜を見上げると、
昼間とはまた違った幻想的な味わいがあります。

こうして、四月の末日を楽しく有意義に過ごしました。
翌日の一日は、高山市にて仕事の打ち合わせがあり、その翌日は、
いったん岐阜市に帰ったのですが、連休後半初日の3日から、
ふたたび飛騨高山へと行くことにしました。

そのときの模様は、また次回、詳しくご紹介したいと思います。



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垂井町講演会

前回も少し触れましたが、びわこジャズ東近江に行った翌日の日曜、
岐阜県の垂井町 (たるいちょう) というところで開かれた、
『世界一受けたい “関ヶ原合戦”』という講演会に行ってきました。
この講演会の講師は、Qさま、鉄腕ダッシュ!といった、
テレビのバラエティー番組で活躍されている『河合敦』さんという方で、
開催場所の垂井町は、戦場となった関ヶ原のすぐ東隣に位置しています。

垂井町は、羽柴秀吉の軍師であった『竹中半兵衛』の生まれ故郷で、
町にはいたるところに、竹中半兵衛の名を大書したのぼりなどが立てられおり、
また、関ヶ原合戦の前、会津征伐に向かおうとしていた大谷吉継が、
石田三成の説得を受け、西軍への同心を決意した場ともいわれています。

加えて、この垂井町には、関ヶ原合戦のさいに、
毛利、吉川、長宗我部、安国寺恵瓊、などが布陣した、
南宮山があり、いうなればこの町は、
関ヶ原合戦にも、深い縁を持っているといえます。
そんなわけで、今回、この地で、
関ヶ原にまつわる講演会が開かれることとなったようです。

垂井町文化会館

この日は、前日の土曜に引き続き、まさに絶好の行楽日和。
講演会に行くには、ちょっともったいないような日でもありましたが、
せっかくの青空を少しでも満喫できればと、ひさしぶりにMINIで出掛けました。
(ヨメは歴史の講演には興味がないので、この日は別行動にしました)

MINIで行く

講演会は午後2時からの開催となっていましたので、それまで、
垂井町から関ヶ原にかけて、しばらくドライブしてみました。
ですが、この地域の主要道である国道21号線がけっこう混んでいましたので、
早々に会場である垂井町文化会館に行ってみることにしました。
会場到着は午後一時。
講演会のはじまりまでまだ一時間もありますが、
それでも、駐車場は混み始めていました。

看板

講演会の入場は無料で、整理券もとくに配られません。
告知はそれほど大きく行われなかったようですが、すでにこのとき、
会場の大ホールに続く入口には、長々と行列ができていました。
これはかなり意外でした。
しかも、列をなしているのは、年配の方々ばかりで、
若い方はほとんど見られませんでした。
(この時点では私が最年少だったかもしれません)

時間が経過するうちに列はどんどん長くなり、やがては、
建物の中に収まりきらなくなり、まさかこんなにたくさん人が来るなんて、と、
ちょっと意外な思いがしました。
(みんな歴史が好きなんでしょうか…)

講演開始30分前に開場となり、
ようやくにしてホールの中に入ることができました。
なにしろ一時間前に現場にきて並んでいたので、
ステージから近からず遠からずの、まあまあよい席に陣取ることができました。
こうして、講演会が始まる頃には、開場はほぼ満杯となってしまい、
立ち見も出るほどの盛況ぶりを見せることとなりました。
これなら、講師の先生も、講演のやりがいがあるというものでしょう。

大谷吉継を描いた墨絵

ちなみにこのホールの壁面には、見事な水墨画が掲げられています。
聞けば、大谷吉継と、大谷とともに戦った平塚為広の絵だそうです。
かっこいいですネ。

そして定刻通り講演は始まりました。
講師の河合敦さんは、まず最初に、ここは関ヶ原に近く、
また、歴史への関心も高い地域なので、関ヶ原合戦にとても詳しい方も、
多数いらっしゃるのではないかと思います。
そんな場所で講演をさせていただくというのは、なにやら、
ちょっと怖い気もします、といったような趣旨のことをおっしゃっていました。

講演開始

講演は、本能寺で織田信長が討たれるあたりから始まりました。
その後の、秀吉の中国大返し、清洲会議、
そして秀吉が織田家筆頭家臣であった柴田勝家を、賤ヶ岳で破り…、といった具合に、
秀吉が天下人になるまでのいきさつを、お話しされました。
講演はステージ上のスクリーン画面とリンクしており、
とてもわかりやすいものでした。

そのとき、ちょっと気になったのは、小牧長久手の戦いのお話です。
講師の河合さんは、織田信長の次男である信雄を『のぶお』と、
発音していらっしゃいました。
これは『のぶかつ』ではないかと思うのですが…。
たしかに河合さんも『のぶかつ』とも読みますが、
といった説明を入れていましたが、のぶおという発音は、
私としては、はじめて聞きました。

そして話は、秀吉の死後、五大老のひとりであった徳川家康が、
横暴を極めていく過程へとさしかかります。
このあたりの話をすると、どうしても、家康は悪者になりますよね。
河合さんのお話も、どうしてもその傾向を帯びるようです。

そんなわけで、関ヶ原の合戦に至る経緯に、多くの時間が割かれ、
関ヶ原合戦当日の詳細な話については、
今回の講演では、期待したほど触れられませんでした。
そのうえで、講演場所が垂井町ということもあり、
南宮山に布陣した、毛利、吉川、などについては、
比較的、ウエイトを置いてお話をされていたかと思います。

講演は全部で一時間半ですが、そのなかでも、
町長や観光協会の方などの挨拶、質疑応答があったため、
正味時間という点では、それよりも、短かったかと思います。
この時間の中で、関ヶ原の戦いに至る経緯や、
合戦当日の各武将の戦いの状況を話すのは、
ちょっと無理があったのかもしれません。
(七将による石田三成襲撃事件などは、まったく触れられませんでした)
なので、もっとポイントやテーマを絞った講演のほうが、
よかったのかな、とも思いました。
ただ、そうすると、マニアックになりすぎて、お客さんの集まりは、
悪くなってしまうのかもしれません。

とにもかくにも、盛況のうちに講演会は終了しました。
その後は、ふたたび、好天を楽しもうと、ひとりMINIに乗り、
滋賀県方面へと向かってみました。

木之本町の駅で

というわけで、以前にも行った木之本町まで行き、そこから、
浅井長政の小谷城跡をかすめつつ、帰ってきました。

こうした講演会があれば、また、ぜひ行ってみたいと思います。



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