MINIでのドライブ

お盆を過ぎたあたりから、ずいぶんと涼しく感じられることが多くなりました。
もっとも、まだ油断は禁物で、猛暑がふたたび盛り返してくる恐れも、
多分にあるかとは思います。
(なにしろ、昨日はやけに蒸し暑かったですし……)
とはいいつつも、秋の気配は着実に迫ってきているようで、
朝晩は、かなり過ごしやすくなってきました。

それにしてもまだ8月!。
考えてみれば、今年は、涼しくなるペースが、ちょっと早いような気がします。
昨年の2018年が記録的な猛暑の年だったので、
今年は、いくらかまだマシに感じられるのかもしれませんね。

というわけで、先週の日曜日、真夏のあいだは暑くて乗れなかったMINIで、
久しぶりに、ドライブに出かけてみることにしました。
なにしろエアコンもなく、ラジエーターの電動ファンもない我がMINIは、
夏場のドライブは、たいへん厳しいんです。
(車にはオーバーヒートの危険がつきまとい、運転手には熱中症の危険がありますから)

今回は、ちょっとひさしぶりに、北陸方面へと出かけてみることにしました。
といっても、毎度のことながら、私たち夫婦は、朝のうちはなにかとノロノロしていて、
結局、出発したのが午前10時過ぎとなり、当初予定していたコースを走ることは、
時間の関係上、断念せざるを得なくなりました。

私も、年のせいか、夜の運転が苦手となり、
(MINIのライトが暗い、ということもあるのでしょうが)
昔のように、夜遅く帰ってくるということを、避けるようになりました。
それでも、当初の目的地である福井市までは、
とりあえずドライブしてみようということになりました。

この日、お天気は、晴れているように見えつつも、
時折、鈍色の雲が張り出して雨がぱらつくこともあるという微妙なもので、
なんともすっきりしませんでした。
かと思うと、急に青空になったりと、とても目まぐるしいものでした。
ここ最近の天気は、ほんとうに先が読みにくいです。

というわけで、まずは国道21号線を西に向けてひた走り、
関ヶ原を越えたあとは、国道365号線に乗り換え、滋賀県にある小谷城方面へと向かいます。
小谷城を超えて北へ進み、木之本から余呉湖方面へと向かい、そのまま、
北へ北へと進んでみました。

久しぶりのMINIドライブ

越前市の手前で、今度は国道8号線に乗り換え、さらに北へと走ります。
こうして、下道を走ることおよそ三時間半後、目的地の福井市に到着しました。

福井市に到着する頃には、すっかり晴れ。
さっきまで小雨がぱらつくこともあったのに、一転して青空です。

福井市到着

この場所は、柴田神社(北ノ庄城址)の臨時駐車場となっている場所です。
柴田神社まではちょっと距離がありますが、
(といっても、ぜんぜんたいしたことない距離なんですが……)
とりあえず、歩いて柴田神社まで向かってみることにしました。

福井市の空

もっとも、空は晴れているものの、ところどころに鈍色の雲が張り出していて、
なんとも不穏な空模様です。
でも、もちろん、晴れているにこしたことはないですよね。

福井市駅前方面

こうして福井市内を歩くのは、何年ぶりでしょうか……。
この街には、北ノ庄城址のほか、福井城など歴史的な遺物が多数あり、
いつかは、それらを巡ってみたいものです。
もちろんこの日は、出発が遅かったために、そんなことはできませんでしたが。

柴田神社到着

ほどなくして、柴田神社に到着しました。
もう、ほんとうに久しぶりです。五年ぶりくらいなのかな。
以前、この場にきたときは、たしか、
大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』を放映していた年だったように思います。

柴田勝家公

城址公園の中央には、柴田勝家公の像が鎮座しています。
堂々たるポーズ、荒々しい表情、まさに鬼柴田といった雰囲気です。

天正十年、本能寺の変によって、天下統一間近であった織田信長が横死しました。
この一大政変は、信長の家臣である明智光秀が起こしたクーデターでしたが、
光秀は、変のあと、思うように味方を得ることができず、ほどなくして、
同じ織田の家臣である羽柴秀吉により、あっさりと駆逐されてしまいます。

その後、織田家家中では、誰が信長の遺産を引き継ぐかで、
激しい確執が起きることとなります。
この争いで主導権を握ったのが、光秀討伐をはたした羽柴秀吉でした。
秀吉は、信長亡き後の織田家の行く末を決める『清洲会議』で、
信長の嫡孫『三法師』を担ぎ出し、会議の主導権を握ります。

が、織田家の筆頭家老である柴田勝家が、そんな秀吉の増長を快く思うはずはありません。
秀吉 vs 勝家の対立は、やがて『賤ヶ岳の戦い』という武力衝突にまで発展してしまいます。
この戦では、柴田側についたはずの前田利家が、独断で兵を引き上げてしまい、
以後、柴田側の軍は不利となってしまいます。

北ノ庄城イラスト

破れた柴田軍は、ここ北ノ庄城に落ち延び、最後は爆死したともいいます。
柴田勝家の敗北は、秀吉を天下人に押し上げる、
第一歩となったともいえるのではないでしょうか。

石垣跡

公園内の石垣は、かつての北ノ庄城のものではないようです。
ですが、石垣の遺構は、いまでも見ることができます。
それがうえの画像なのですが、もはや石垣という体は成しておらず、
無造作に転がる巨石といったような状態となっています。

というのも、のちに福井城が築城されたさい、ここ北ノ庄城にあった石垣群は、
福井城の石垣にすべく解体され運ばれたらしいのです。
敗者が築いたものは後世には残らない、ということなのでしょうか。

浅井三姉妹

北ノ庄城には、柴田勝家に輿入れしたお市の方と、
お市の方の娘である浅井三姉妹が生活していました。
うえから、茶々、初、江、ですね。

茶々はその後、秀吉の側室となり、秀吉の子である『秀頼』を生みます。
ですが秀吉が死ぬと、秀吉に臣従していたはずの徳川家康が、にわかに不穏な動きを見せ、
関ヶ原の合戦後には、政治権力は完全に徳川のものとなってしまいます。
抜群の知力と人心掌握の術をもっていた秀吉ですが、
自らが獲得した権力を、後の世代に伝えることはできませんでした。

その後は、隣接して建つ北ノ庄城址資料館へ。
こちらは、北ノ庄城にまつわる資料などを展示した建物になりますが、
土日には常に歴史解説をしてくださるボランティアの方が詰めているとのことで、
今回も、柴田勝家をはじめ、歴史にまつわるいろいろな話をお伺いすることができました。

移築された橋

こちらは、資料館をでたすぐのところにある橋です。
もっともいまでは、橋の機能は果たしていないのですが、
歴史的遺構ということで、ここ柴田神社に移築されてきたものだといいます。

この橋は、奥の側が石材で作られており、反対の手前部分は木材で作られています。
こうした二種の素材を使用している理由は、有事の時に、木材で作られた部分を破壊し、
敵の侵攻を防ぐためだったといわれているそうです。

作られたのは、結城秀康が福井藩の藩主となったころだともいわれているそうで、
もし、その説の通りなら、当然のことながら、関ヶ原の合戦のあとのことになります。
天下の趨勢は徳川になったあとですが、大坂には豊臣家が以前残っており、
いまだ戦への警戒感が残っていたために、こうした、有事を想定した橋を、
建築したのかもしれません。

というわけで、気がつけば午後四時近くになっていました。
思いのほか長居をしてしまい、
このあと行ってみようと思っていた『グリフィス記念館』には、
時間的に、行けずじまいになってしまいました。

次回は、もっと朝早くから、行動したいものです。


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俺のロボ展フライヤー表面

前回の投稿記事でも少し触れましたが、本年の11月から、
渋谷パルコにて「ゆけ!!俺のロボ展 レトロフューチャー編」が開催されます。
今回は、私も参加をさせていただくこととなった、その企画展の内容や、
出品する作品について、少しご紹介をしていきたいと思います。

私は、この「ゆけ!!俺のロボ展」という企画展に、
今回はじめて参加をさせていただくのですが、
企画展そのものは、今回で、3回目になるとのことです。
最初のゆけ!!俺のロボ展は、東急ハンズ新宿店 (タイムズスクエア) で、
2017年の年末から年明けまで開催されたといいます。
また、2回目のロボ展は『神話編』というテーマが新たに設定され、
東急ハンズ池袋店で、2018年の10月下旬から11月中旬まで開催されたといいます。

そして今回の俺のロボ展は『レトロフューチャー編』というテーマとなり、
場所を東急ハンズ渋谷店に変えて、本年2019年の11月から、
同月の末まで開催される予定です。

○ ゆけ!!俺のロボ展 レトロフューチャー編 ~

テーマがレトロフューチャーとなったことで、今回、私にも、
お誘いの声がかかりました。
いままで、私は、大阪のスプーンさんで、
何回か、グループ展に参加させていただきましたが、
東京での企画展参加は、今回がはじめてとなるかと思います。
今回参加のみなさんは、ほんとうに、すばらしいクリエイターの方ばかりですので、
私のような田舎者が参加して良いのだろうかと、ちょっと気後れも感じてしまうのですが、
せっかくお声をかけていただきましたので、精一杯、時間の許す限り、
作品制作に打ち込みたいと思っています。

俺のロボ展フライヤー裏面

また、この企画展に合わせ、俺のロボARTコンテストも、開催されるとのことです。
申し込みの締め切りは、本年2019年の9月末とのことですので、
興味のある方は、ぜひ、参加してみてください。
詳細な情報は、以下のサイトにアップしてあります。

○ 俺のロボART展 開催概要&募集要項 ~

企画展の出展作品も、コンテストに応募される作品も、
どちらも、立体作品がとても多いと思いますので、
イラストに興味がなくても、模型好きの方、また、特撮好きの方にも、
充分、楽しんでいただけるものになるのではと思っています。

さて、では、私の作品について、ほんのサワリ程度ですが、
ご紹介をしたいと思います。
じつは、かねてから、今回のような企画展に出そうと、
いくつか試作を進めていたものがあります。

ロボスケッチ

そのひとつがこちらです。
レトロフューチャー というか、スチームパンク系のロボットを、
エンピツにて、スケッチしたものです。

イメージとしては、レトロなバイクが人型になって立ち上がったような、
そんな雰囲気を狙ったのですが、私の技量不足、センス不足により、
当初思い描いていたイメージやテイストと、ちょっと違ったものになってしまいました。

ロボ着色

といっても、けっこう細部まで描いてしまったので、
とりあえず、クリップスタジオペイントを使って、簡単に着色もしてみました。
ですがやはり、もととなるロボットのデザインが、あまりよくないなと、
あらためて感じてしまいました。
インパクトにも欠けますし……。

というわけで、別に人型にこだわらなくてもいいや、と思い直し、
次に試作したのが、こちらになります。

多足歩行機モデリング

タイムドタバッタン風の、バッタ型ロボットを作ってみました。
イメージソースは、第一次世界大戦に登場した、世界初の戦車である、
マークI戦車(菱形戦車)です。
車体各所にリベットが無数に打たれた、レトロな雰囲気を狙ってみました。

多足歩行機案

というわけで、迷彩塗装がなされている状態を想定してレンダリング。
クリップスタジオペイントで、いろいろと画像処理をかけてみました。

これはこれで、私としては気に入っていたのですが、
先日、千駄木で行われた顔合わせ会の時に、ロボはやはり、
人型のほうがよいとの意見があるとのことで、急遽、作品を変更することとなりました。
たしかに、人型のほうが、アピール度は強いかもしれませんね。
(でも、この菱形戦車型ロボもお気に入りなので、いずれ、どこかで、
発表したいものです)

というわけで、初心に立ち返り、
最初にエンピツスケッチしていたロボットを再考することにしました。
とはいっても、クリップスタジオペイントを用いたドロー系のイラストではなく、
3DCGを使って、作品を作ることにしました。

まず、ロボットのインパクトが足りないという点について、考えてみました。
その過程で、イメージを固めるうえでの資料画像を集めてみました。
そのなかで、とくに印象に残ったのが、プラネタリウム用の投影用機械と、
古い耐圧潜水服、バチスカーフ(深海作業艇)です。
これらはどれも、どこかユーモラスで、同時に不気味感、不思議感もあり、
インパクトも充分あるような気がします。

こうしたメカを取り入れるかたちで、ロボットをデザインしてみました。

ロボモデリング

深海作業艇のように、角度を変えて丸窓がいくつもついているような、
そんな感じが、かっこいいのではないか、と思っています。

この俺のロボ展の作品進捗については、当ブログで、
定期的に取り上げていきたいと思っています。
(当ブログで使用されるイラストにはすべて著作権があります。
無断使用等はご遠慮ください)


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2019_7_17o.jpg

アップが遅くなってしまいましたが、前回の続きです。
ダイバーシティ東京で実寸ガンダムを見学したあとは、
ふたたびゆりかめめで新橋まで戻り、今度は、乃木坂まで行ってみることしました。
乃木坂には、国立新美術館があり、
おりしもいま『クリスチャン・ボルタンスキー展』が開催されているとのことで、
上京のさいには、ぜひ見学したいと思っていたのです。

じつは、前日も新国立美術館にきたのですが、あいにくお休みで、
なかに入れませんでした。もうがっかりです。
というわけで、あらためて出直してきたという感じです。
それにしても、新国立美術館に入るのは、ほんとうにひさしぶり。
おおよそ10年ぶりでしょうか……。

しかも、この同じ時期に、エゴンシーレ、グスタフクリムトの作品を展示した、
『ウイーンモダン クリムト、シーレ世紀末への道』という企画展も行われていました。
ですが、このとき、時刻はすでに午後三時を回っており、
とてもふたつの企画展を見学することは不可能です。

というわけで、泣く泣く、ボルタンスキーを選択。
エゴンシーレが好きなので、見たかったのですが……。
豊田市美術館あたりで、巡回展、やってくれるといいんですが。

乃木坂から

東京メトロ乃木坂駅で降りると、すぐに国立新美術館に行けます。
前日は六本木で降りてしまったので、雨の中をちょっと歩く羽目になりました。
それにしても、美術館で過ごすには少しもったいないような、
真っ青な空でした。

ボルタンスキー展は、美術館の二階で行われています。
さっそくチケットを購入して、入場しました。
光を遮断した展示会場に入るのは、なんともワクワクした気持ちになります。

○ 国立新美術館の情報はコチラヘ ~

会場に入場して、まず最初に見ることになるのは、二本のごく短い映像作品です。
1本目は、地下室とおぼしき部屋に監禁された、仮面を被っているらしい男が、
ひたすらに咳をするというものです。
拘束されているのか、足を伸ばして座っており、身動きができないようすです。
フィルムの映りが悪いために(意図的に画質を落としてあるのではと思います)、
細部はどれもはっきりしません。
男の咳は止まる様子はなく、ときおり血も吐いています。
その血は、投げ出した足のあたりに、ぬるぬるとした塊となってこびりついています。
なんとも残酷で、息苦しくなるような映像で、すぐ近くにいた若い女性客は、
怖い、怖すぎる、といって、スクリーンのある室内を出て行ってしまいました。
たしかに、不気味な作品なのですが、どういうわけか、魅入ってしまいます。

また、もう一つの映像作品は、不可解なボーンという電子音とともに始まります。
場所は暗い室内で、部屋の中央には椅子があり、女性おとぼしき人形が座っています。
その人形に向かって、匍匐前進するように、仮面をかぶった人物がにじり寄ります。
仮面を被った人物は、女性の人形に近づくと、口のあたりから生身の舌を出して、
人形の顔を舐めまわします。
電子音は同じトーンのまま、鳴り続けています。
不気味で、官能的で、なにを意味するのかもわからない映像作品ですが、
その不気味さに、妙な魅力があるのです。
なんというか、見てはいけない人の暗い秘め事を垣間見たような、そんな気分になるのです。
この二本の映像作品を最初に見ることで、このあとの作品を味わう、
精神的な準備ができるといった感じです。

そのあとは、古いポートレイトを使った作品群を見学することになります。
これらポートレイトは、どれも少しピントが甘くなっており、それらを、
フィラメント剥き出しの電球とともに、まるで祭壇に見立てて、作品化しています。

この一連の作品には、ほんとうに圧倒されます。
仄暗く、ノスタルジックで、電球のあかりは神聖な印象を見るものに与えます。
また、この電球の配線も、見事なまでに作品化されています。
この電線は神経細胞のようであり、作者にもそうした意図があるのか、
などとも思うのですが、見ているうちに、
そんな安易な理屈づけなど、不必要だとも思えてきます。
ただただ、そのビジュアルに酔うばかりでした。

2019_7_17p.jpg

そして、ここから先は、写真撮影が許可されている展示スペースとなります。
こちらは、薄い布に左右から影を投影した作品です。
影はわずかな風をうけて、ゆらゆらと動いており、そのたびに影のボケ足も変わります。
この作品を見ていると、なにかしら心がざわつく感じがします。

2019_7_17s.jpg

その向こうにあるのが、黒い山のような作品です。
黒い物体は、すべてコートなのですが、よほど近くに寄らない限り、
コートだとはわかりません。

周囲には、このコートをひとつひとつ椅子のようなものに立てかけた作品があり、
近づくと、話しかけてきます。
あるコートは「聞かせて、ずっとひとりだったの?」とつぶやき、
またあるコートは「聞かせて、死ってなあに?」と話しかけてきます。

2019_7_17r.jpg

こちらは映像作品です。
植物のような枝に、鈴がついていて、風に揺れている場面が映し出されています。
あたりには鈴の音がたえず響き渡り、不思議な雰囲気を醸し出しています。

2019_7_17u.jpg

こちらも映像作品です。
パッと見ただけでは、静止画のように見えるのですが、金属製のオブジェが、時折、
風で向きを変えたりすることで、動画だとわかります。
この部屋には、三つのスクリーンが扇状に配置されており、鑑賞者は、
中央のベンチに座って、作品を堪能するかたちになります。

2019_7_17v.jpg

この部屋には、不思議な金属音が流れています。
人の心をかき乱すような、独特の音です。
しかしこの音が、スクリーンの映像とマッチしています。
人類のいなくなった地球で響いているような、そんな音です。

2019_7_17w.jpg

撮影許可エリアはここまで。
この来世のエリアからは、ふたたび撮影ができません。
来世は、ぜひ、会場に行って、ご覧いただければと思います。

ボルタンスキーの作品は、五感で感じる作品です。
また、揺れる光と陰など、動的表現がなされた作品も少なくありません。
作品の写真などでは、その魅力を伝えられませんので、
お近くにお住いの方は、ぜひ、会場に足を運んでみてください。

2019_7_17t.jpg

それにしても、今回の上京で、国立新美術館にこられたことは、
ほんとうに大きな収穫でした。
ぜひとも、また、いきたいものです。



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実物大ガンダム

今年の11月から12月のかけて、渋谷パルコのギャラリーで、
『ゆけ俺のロボ展・レトロフューチャー編』という企画展が開催されます。
この企画展は、一昨年、昨年、と、すでに二回にわたって開催をされており、
好評を博しているといいます。
今年のテーマは、前述したように、レトロフューチャー (懐古趣味的未来像) で、
30余名のクリエイターによる、個性あふれる立体作品、平面作品が、一堂に集う予定です。

今回、この作品展に、参加をさせていただくことになり、
今月の16日、ほかの作家さんたちとの顔合わせ会が都内でありました。
というわけで、ほんとうにひさしぶりに東京へと行ってきました。

俺のロボ展は、著名な作家さんが多数参加される作品展ですので、
いまから、緊張に身が引き締まる思いです。
(この企画展の情報については、今後、当ブログでも、
随時ご紹介していきたいと思います)

いずれにしろ、ひさしぶりの上京ですので、
できればこの機会に、都内各所を見て回りたい……。
そんなこともあって、埼玉にある親戚の家に泊めてもらうことにして、
丸二日に渡って、関東に滞在することとしました。

そんなわけで、岐阜羽島から新幹線に乗り、一路東京へ。
我が家から岐阜羽島までは、クルマでおよそ三十分ほどです。
この日は、ヨメに羽島駅まで送ってもらいました。
そこから東京までおよそ二時間ですから、さすがに新幹線は早いですね。

東京駅

飛騨高山に住んでいた当時は、高速バスを使って上京していましたので、
(飛騨高山〜新宿直通バスを使っていました)
到着は新宿バスターミナルでした。
ですので、東京駅にくるのは、もうほんとうにひさしぶりで、
なんだかちょっと感激してしまいました。
思わず、カメラを取り出して写真を撮っちゃいました。
もっとも、この日は移動だけということで、
地下鉄を使って、とりあえず埼玉県へ向かいます。

翌日16日の顔合わせ会を無事に終えると、そのあとは完全にフリー。
あらためて、都内に繰り出しました。

新橋駅

まずは新橋まで出て、そこからゆりかもめに乗り、
お台場にあるダイバーシティ東京に行ってみることにしました。
ダイバーシティ東京にあるという、原寸大ガンダム立像を見てみようと思ったからです。

連日雨ばかりが続いていたのですが、この日は奇跡的に晴れ。
天候についてははなから諦めていたので、これは思わぬ僥倖でした。

フジテレビ

こちらはフジテレビの建物です。
想像していた以上に大きな建物でした。

広々としたお台場

人工島でもあるお台場は、ほんとうに広々していて、遥か遠くまで見渡せます。
彼方に立ち並ぶ建物も近未来的で、かっこいいですね。
それにしても、雨が降らなくて、ほんとうによかった……。

ガンダム発見

そして、建物の手前にガンダムが立っているのを発見。
といっても、このガンダムは、私がよく知る、青、赤、黄色のガンダムではなく、
ユニコーンガンダムというそうです。

ガンダム立像

ファンの方なら、ユニコーンガンダムをよくご存知ではないかと思うのですが、
ファーストガンダムしか見たことがない私にとっては、まるでなじみのないものです。
なので、巨大なガンダムを見ても、いまひとつ、感動がありませんでした。
とはいいつつも、このユニコーンガンダムは、とてもよくできていると思います。

注意書きが多数

とくに、機体各所にある注意書きなどは、いたるところに入っていて、
兵器メカらしい雰囲気を漂わせています。
それにしても、このガンダム、どのような材質から作られているのでしょうか。

足の側面

こちらは足のアップです。
注意書きが入っていますが、ディティールについては、
まあ、ちょっとあっさりしている印象です。
Armor lockとマーキングされている箇所には、赤い丸印があるものの、
そこには、レバーもラッチもありません。
もし実際に、身長10メートル以上のロボット兵器があったとしたら、
その表面には、もっとさまざまなディティールがみられると思うのですが……。

後ろ姿

でも、この大きさは、やっぱり見ていて圧倒されますね。
もし可能であれば、次回は、実物大ザクを作ってほしいです。

このあとは、ダイバーシティ東京のガンダムベース東京に行ってみました。
こちらは、とにかくガンプラの品揃えが圧倒的です。

海を臨む

その帰りに、お台場やベイブリッジのあたりを、見物に行きました。
この時間になると、もう雲ひとつない快晴で、ほんとうに気持ちよかったです。
(気温も急上昇で、長時間たっているのがちょっとつらくなってきましたが)

お台場のあとは六本木の新国立美術館にいったのですが、
そのときの模様は、また次回、くわしくご紹介したいと思います。



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展示風景

今年の梅雨はあまり雨が多くないといいます。
雨の日が少ないというのは、ありがたいことだとは思いますが、
六月のうちに早くも台風がやってくるなど、あまり歓迎できないことも多いようです。
しかも、梅雨ゆえか、台風が過ぎ去っても青空は望めず、
天気予報を見る限りでは、この先も傘マークばかりが並んでいます。
ジメジメとした梅雨は早く過ぎ去ってくれればと思いつつ、
そのあとにやってくるであろう酷暑の夏を思うと、まだ梅雨のほうがましなのかも、
などとも思ってしまいます。

と、そんなことはさておいて、先々週の日曜、
福井県の鯖江市にある『めがねミュージアム』というところに行ってみました。
もともとこの鯖江という街は、メガネの生産がとても盛んな地域だといいます。
たしかに、鯖江の街を通りかかると、メガネの看板をよく目にするように思います。

おりしもこの日は朝から雨。
ですので、目的地は屋内施設ということに相成りました。

○ 鯖江市 めがねミュージアムの情報はコチラ。メーカーサイト ~

今回は、関ヶ原から国道365号線に入り、滋賀県の木之本方面に向け走り、
福井県内に入って国道8号線に入り、鯖江市に至るというルートを通ってみました。
鯖江に入るとすぐに、メガネミュージアムの案内看板が目に止まり、
その指示に従って、クルマを走らせましたが、
メガネミュージアムは、思いのほか大きなビルで、ちょっとびっくりしました。

メガネミュージアム

到着は少し遅めでしたが、お天気の回復はまるでなく、
空には鈍色の雲がびっしりと垂れ込めていました。
まあ、梅雨時なので、これは仕方がないですね。

メガネミュージムは、とても新しく、きれいな施設でした。
ただ、なんとなくホテルっぽいような作りのようにも見受けられましたので、
もともとは別の施設だったのかもしれません。
エントランスを通り抜け、向かって左に進むと、メガネミュージアムがあります。
(ミュージアムは無料で見学できます)

展示は、メガネの歴史を解説しつつ、著名人のメガネコレクション、
また、黎明期におけるメガネの製造工程などが、各種の工具などを交えて、
紹介されています。

江戸時代のメガネ

こちらは江戸時代のメガネだそうです。
日本でメガネが知られるようになったのは、明治以降からではと思っていましたが、
じつは、江戸時代から、一部で使用されていたようです。
それにしても、ちょっと重そうなフレームですね。

プレス用器具

またこちらは、かつてメガネを作るさいに用いられていたという、
手動式のプレス機です。
鋳造製の頑丈な器具で、重量感たっぷりです。
また、この形状も、ちょっとレトロでかっこいいですよね。

歯車

こちらはツルの部分を製作する器具です。
歯車の集積物も、私には、なにかしら心をくすぐられるものです。
使い古された質感もいいですね。

金属の鋳込み

金属の鋳込みをするために用いられた道具です。
かなり昔のものなのですが、現在はどのような工程を経て、メガネを作っているのでしょうか。
そのあたりも、できれば知りたいものです。

組み立て治具

こちらはおそらく、メガネを仕上げる最後の工程で使う器具だと思います。
左右対称にきちんと組み付けるため、このような器具が必要だったのではないかと思います。

カメラも展示

また、メガネの仲間という意味もあってか、カメラの展示も、一部ありました。

ちなみに、メガネミュージアムの展示区画の真向かいは、メガネショップになっています。
こちらも、とても新しく、かつ美しいインテリアで、並べてある商品は、
どれも個性的な、デザイン性の高いものばかりでした。
(当地のオリジナルブランドのようでした)

が、お値段も相当によろしいようで、来館記念にちょっと買っちゃおう、
というわけには、とてもいきませんでした。
施設内には、体験工房やカフェも併設されていましたが、そちらも、
今回はスルーしてしまいました。

こうして、メガネミュージアムの見学を終え、帰路に。
その途中、しおかぜラインに寄ってみました。

日本海の空

かつては有料道路だったのですが、いまでは、無料で通行できます。
もっとも、曇天のもとでのドライブということで、走っていても、気分は晴れません。
ですが、こうした灰色の光景も、なんだか日本海っぽい雰囲気がして、
いいのかも、などと思ってしまいました。
松本清張のゼロの焦点でも、日本海は暗鬱の海という描写がされてましたし……。

海沿いの道

でも、今度は、晴天のときに、しおかぜラインにきたいものです。



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