MENGティーガーII

昨年末は、ブログに書きたいネタが、ほんとうにたくさんあったんですが、
年が明けてからというもの、ほとんど、
どこかに出掛けることもなくなってしまい、また、生活面においても、
新しい変化があるわけでもなく、そんなわけで、
まったくといっていいほど書くことがありません。

しかも、ここのところ、雪が降るなど、天候にも恵まれず、
そのために、MINIにもあまり乗っていません。
(先週の土曜は、ちょっとだけテストドライブしてみましたが…)
それならば、ということで、お仕事ネタでも書こうかと思うのですが、
ネットでの発表については、諸々、許可をいただかなければならず、
それらもできていないままですので、掲載もできません。
う〜ん、それにしても、こんなにネタがないなんて、
いやはや、困ったものです。

とはいえ、当ブログでは、最低でも月二回は、
記事を書くことがお約束となっているため、
(誰かとお約束をしたわけでもなんでもないのですが…)
ネタがないなかでも、取り敢えず、新規投稿をアップすることにしました。
今回は、苦しいときの『模型ネタ』ということで、
いってみたいと思います。

MENGティーガーII

まずは、最近の買い物のご紹介。
MENG MODEL (モンモデル) 製の、1/35 ティーガー II のプラキットです。
中国発の新興メーカーとして、模型界にデビューしたMENGですが、
その最初の製品であったメルカバは、
品質の高さで、模型ファンの心をわしづかみにしました。
また、製品の品質だけでなく、パッケージのイラストの出来、
説明書のわかりやすさ、といった部分にも配慮がなされており、
このメーカーは、模型造りを楽しむ『文化』がしっかりと理解できています。

ただ、製品化するアイテムにおいては、どちらかといえば現用モノが多く、
(第一次大戦時の戦車なども精力的に製品化していますが…)
日本での売れ筋と思われる、第二次大戦中のドイツ戦車などは、
いままで、ほとんど製品にしてきませんでした。

アイテム選びにも、メーカーのポリシーが現れるところだと思いますが、 
MENGとしては、おそらくは、タミヤや、ドラゴンモデルズと競合しないように、
大戦中のドイツ戦車は、あえて製品化しない路線をとっているように思えました。
というのも、それらドイツものは、人気があるとはいえ、
すでに繰り返し製品化されており、ゆえに、
現時点で高品質の商品が、複数のメーカーから出回っています。
こうした状況で、あえて製品化しても、あまり意味はないようにも思えます。

が、なんと、NENGは、いきなり、
最も人気の高いティーガー II (キングタイガー) を製品化をリリースしてきました。
これはまったく思いもよらないことでしたが、
高いクオリティを誇るMENGから、ティーガーが出るとなると、
いやがうえにも、期待が高まりました。

で、実際に発売となると、またしても驚くことが…。
ここのところ、1/35の戦車キットは、価格が高騰しており、
10,000円の大台を超えることも、珍しくなくなってきていました。
が、MENGのティーガー II は、なんと、
定価4,000円強という価格設定となっており、
模型店の店頭やネットなどでは、ほぼ、3,000円台で販売されています。
まさに、驚異の低価格です。

1989年にタミヤがティーガー I をリニューアル販売したときは、
たしか、定価3,800円くらいだったように思います。
(間違っていたら、すみません)
それから20年以上も経過しているのに、
MENGは、ほぼ同じ価格帯で発売してきたというわけです。

金属製挽き物砲身

というわけで、岐阜市近郊の岐南町というところにある、
ホビーショップ タム○ムで、さっそく購入してきました。
箱も大振りで、金属製の砲身は入っているわ、エッチングも入っているわ、
防盾も二種入っているわで、内容は価格を上回る充実ぶりです。
しかも、インテリアや連結式可動履帯は別売にするなど、よりコアなファンのためには、
選択肢を増やしているなど、心憎い設定もなされています。

車外工具類

モールドもいい感じです。
車外に取り付けられる工具類には、クランプもモールドされています。
もちろん、エッチングパーツにはかないませんが、
プラスチックによる表現としては、限界までやっているのかも…。

それにしても、まさか、成形色を、
錆び止め塗料の色であるオキサイドレッドでやってくるとは思いませんでした。
この点も、いわゆるサプライズかもしれません。

砲塔上面

砲塔上面にある溶接跡なども、再現度は高いです。

つい先日、TAKOMが同じ1/35のティーガーIIを出したばかりですし、
ちょっと前にも、ICMやズベズタが製品化し、
ドラゴンも数種類のティーガーIIを出していますし、
もう、ティーガー祭りの様相を呈しているかと思います。

こんなキットをさっそく組んでみたい、と心はやるのですが、
いまは忙しくて、とても手を出せません。

しかも、我が家には、作りかけのまま放置されている戦車が、
そこかしこにあります。

シャーマン1

そのうちのひとつ、タミヤの1/35M4A3E8シャーマンです。
タミヤブランドから発売されたものといっても、
中身はアスカモデル社からの供給を受けた、いわゆるOEM製品です。

映画「フューリー」を見て購入、さっそく組み立てたのですが、
その後、見事に放置状態になっています。
しかも、撮影のため、テレビ台の下から取り出してみたら、
埃だらけになっていました。
塗装はおろか、組み立て自体もまだ完了していません。

シャーマン2

アスカのキットはすばらしい出来です。
組み立て式連結可動履帯、エッチングによるライトガード、
部分的に可動するHVSSサスペンションなどなど、妥協なく再現されています。

後にタミヤは、自社開発で、まったく同じM4A3E8シャーマンを発売しましたが、
だからといって、このアスカ版のシャーマンが、色褪せることはないかと思います。

ちなみに私は、戦車などの軍用車輛に興味を持ち始めた子供の頃、
シャーマンを見て、なんてかっこ悪くてダサい戦車だろうと、よく思ったものです。
ドイツ軍のパンターやティーガーはすごくかっこいいのに、
米軍戦車はどれもモッソリしてて不格好…。
なので、それほど好みませんでした。
ですが、いまになってみると、シャーマンは、
ダサいなりに味があって、これはこれでカッコいいと思うようになりました。
いまではすっかりシャーマン党です。
あっ、そういえば、M50スーパーシャーマンも作りかけ放置状態にしています。

デザートシボレー1

こちらは、タミヤの古いキットである、デザートシボレーです。
タイヤだけ、レジン製のものに変えてありますが、
いま思えば、自重変形タイヤにすべきだったと、公開しています。
昔のように細部工作するとか、よけいなことを考えると、完成しないので、
サラッと作るつもりだったのですが、やっぱりこちらも、
放置状態になっています。

デザートシボレー2

戦車よりも、こうしたトラックが好きかもしれません。
このデザートシボレーも、とてもカッコいいです。
古いキットなので、省略も激しいのですが、フォルムの捉え方は、
秀逸だと思います。

シャーマンも、デザートシボレーも、もう少し時間があったら、
作れるんだけどなあ、と思いつつ、毎日が過ぎていきます。

そういえば、もう少し時間があったら、
司馬遼太郎の「城塞」と「国盗り物語」読みたいんですが、
こちらも「積んどく状態」になっています。

なにぶんにも、時間が欲しい今日この頃です。
(ただ、時間はなくてもこのブログだけは、細々と続けるつもりです)




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イラストレーター年鑑2017

ちょっと遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
昨年末、丸10周年を迎えた本ブログ『K's BAR』ですが、
今年も、また、11年目という新たなスタートを切るつもりで、
さまざまな話題を、取り上げていきたいと思っておりますので、
お付き合いをいただければと思っております。
2017年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、昨年末のことになりますが、
東京は赤坂にあるイラストレーションエージェンシー『SUGAR』さまより、
『活躍する日本のイラストレーター年鑑 2017』が発刊されました。
今回、この書籍に、私のイラストを、いくつか掲載させていただきました。

本書は、毎年、年末に刊行されていますが、
今回のように、誌面に作品を掲載をさせていただくのは、
6~7年ぶりのこととなります。

今回、久しぶりに、本書への掲載をお願いした理由は、
私の活動拠点が、飛騨高山から、より交通の便が良いここ岐阜市に移り、
ゆえに、お仕事の受注体制についても、さまざまに変化してきた、
ということがあります。
ですので、これを機に、より宣伝に力を入れようと思い、
掲載 (1ページ分) のお願いをした、という次第です。

掲載ページ

前回の掲載時の反省などをふまえ、今回は、
ロボットなどの掲載はとりやめ、より現実的なものをモチーフとしました。
また、オリジナル作品だけでなく、
実際にお仕事で製作したイラストなども掲載してもらうことで、
実績紹介という面においても、強調をしたつもりです。

作品A

今回のメインに選んだ作品はコチラです。
自動車のメカが透視された状態のイラストですが、
こちらは、私の個人的なオリジナル作品であり、お仕事による製作ではありません。
ですが、こうしたかたちのイラストを、以前手がけたことがあり、
そのさいは、納期などの条件で、思うように製作ができなかった、
ということがあり、制約のない個人作品ということで、再度、製作してみました。

自動車の外形デザインについては、こちらもまた、
架空のオリジナルというかたちにしていますが、アウディをモデルとしています。

この作品は、私のサイト『野林賢太郎アートワークス』でも、
3DCGイラストの新作として、昨年末より、公開していますので、
そちらもまた、ご覧をいただけると、うれしいです。

作品B

次にご紹介するのは作品ですが、コチラは今回初公開となるものです。
こちらは、名古屋のストックフォトエージェンシー『イマージュ』さまより発刊された、
デジタル作品のカタログ『D-ギャラリー』に掲載させていただいた作品を、
リニューアルしたものとなります。

以前の作品では、飛行船のボディは真鍮状の金属テクスチャーでしたが、
今回は、赤く塗装されている状態にしました。
また、虹なども追加してみました。
楽しく、明るく、にぎやかなイメージです。

Dギャラリーの作品は、ほんとうにとてもよく売れましたが、
これもそうなればいいな、などと、
ちょっと都合のいいことを思いつつ製作しました。
が、考えてみれば、進歩がない行為ともいえるかもしれません。

作品C

こちらは、ポプラ社さまのWONDA人体用に描いた、
メディカルイラストレーションの一部です。
実際にお仕事に使用したイラストを、関係者のみなさまのご好意で、
今回、本誌面に掲載をさせていただきました。

これらメディカルイラストの掲載は、今回が初めてのことですが、
こうした分野のイラストも、私にとっては、いまでは主力となっているため、
載せていただくことにしました。

○ amazon 活躍する日本のイラストレーター年鑑2017 ~

この書籍は、クライアント企業さまへ無料配布をされているとのことですが、
同時に、全国の書店でも販売がなされており、Amazonなどのネット書店でも、
取り扱われています。

いずれにしましても、本書が、広く、みなさまの目に触れることを切に願っています。
(本ブログに掲載のイラストには著作権があります。無断使用はご遠慮ください)


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大石公園

早いもので、2016年も残すところ、数日となりました。
やっとで、ほとんどの年賀状も出し終わりましたが、
まだまだ、年の瀬のバタバタは続きそうです。
そんな慌ただしいときではありますが、今年も、当ブログ恒例の、
一年の振り返りを、またしてもやってみたいと思います。

今年は、時の経つのがいままでになく早く感じられ、
ほんとうにあっという間でした。
とはいえ『よい年』であったかというと、とてもそうとはいいがたく、
とくに体調面では、いろいろと不安の噴出する年でもありました。
まあ私も、すでに齢五十を超えており、身体にいろいろと不調が出るのも、
ある程度は、いたしかたのないところなのかもしれません。
いずれにしろ、健康が第一と、あらためて思うこの一年でした。
(といっても、寝込むような大病はすることなかったわけで、
 それだけでも、もう、とてもありがたいことなのだと思います)

今年一年を遡るうえで、まず思い出されるのは、
岐阜県文芸祭において、私の書いた小説「慟哭を埋めた土地』が、
最高賞である『文芸大賞』をいただき、
表彰式に招いていただいたことでしょうか。
作品自体は、昨年に書いて応募し、その年のうちに賞は決まっていたのですが、
表彰式については、今年の2月の終わりに行われました。

トップバッターとして

岐阜県文芸祭には、はじめての応募だったにもかかわらず、
いきなり大賞を受賞でき、たいへん驚くとともに、
とてもうれしい出来事でした。
また、審査員の方々と、作品について論じる『講評会』にも参加させていただき、
私にとっては、おおいに意義のあるものでした。

ですが、今年は、なかなか小説を書く時間が取れず、
応募がかなわぬまま終わってしまいました。
来年こそはまた、と、いま、決意を新たにしているところです。

また、今年は、MINIやプジョーで、甲府市、富士山方面に旅行にも行きました。
最初の旅行のさいには、天候に恵まれず、富士の姿を拝むことが、
なかなかできませんでしたが、五月の二回目のリベンジ旅行のときには、
バッチリと富士山を眺めることができました。

河口湖でMINIをパチリ

このときはMINIで行ったのですが、甲府市から富士五湖へと向かう道が、
思いのほか勾配がきつく、1000ccのキャブMINIにとっては、
少々ハードな行程となりました。

そうはいいながらも、勾配にも、長距離にも、
MINIはしっかりと耐えてくれました。

大垣城

また今年は、多くの史蹟、旧跡を訪れました。
甲府では、武田信玄の居城である躑躅ヶ崎館や、
(いまでは、武田神社となっています)
また、武田勝頼の築いた新府城跡にも行ってきました。
そのほか、岡崎城や、地元の大垣城、などのお城系にも、足を運び、
石田三成ゆかりの地にも、何度も出掛けたりしました。

決戦地

極めつけは、秋の関ヶ原巡りでしょうか…。
このときは、二日間に渡って、もう、足を棒にして、
各武将の陣跡を巡りました。
また、関ヶ原合戦祭り2016の笹尾山会場では、
石田三成、大谷吉継のコスプレ隊の登場に、おおいに盛り上がりました。

その大谷吉継の陣跡と墓にも、
そして、裏切り者である小早川秀秋の陣跡にも、念願かなって行くことができました。
来年もぜひ、行ってみたいと思います。

伊勢神宮内宮

そうそう、MINIで伊勢旅行にも行きましたね。
ですが、旅のあいだ、ほぼほぼ雨にたたられるということになってしまいました。
これはもう、私の日頃の行いの悪さというしか、ないかと思います。
それでも、二見興玉神社、伊勢神宮下宮、月夜宮、伊勢神宮内宮、伊雑宮、など、
無事にお参りすることができ、たいへん感激しました。

そして、一年の締めくくりのクリスマスは、
先日もこのブログに書きましたが、浜松で楽しく過ごしました。
翌日には浜松城を巡り、まさに、今年最後のオデカケを、
史蹟探訪にて終えることができました。

そんなこんなで、また新しい年がやってきます。
来る2017年も、まずは私たち夫婦ともども、またそれぞれの両親や兄弟が、
健康に過ごせるようにと、
また、このブログを読んでくださっている皆様の健康としあわせを、願うばかりです。



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イブ気分も増します

毎年、12月になると、クリスマスイブの過ごし方をどうしようか、
と、考えるのですが、今年は、仕事の都合で、
事前に予定をたてることができず、
さて、どうしたものかと思っていたのですが、
幸か不幸か、結果として時間に余裕ができてしまい、
急遽、どこかに行ってみようかということになりました。

もっとも、今年のクリスマスは、イブの前日の祭日を含めると、
三連休になるということで、どこもかしこも、混み合うことが予想されました。
どこかにでかけても、宿を確保するのはすでに難しいとも思えたのですが、
ヨメは外に出たくてウズウズしていますし、
私も、この時期を家で過ごすのは、もったいないように思えましたので、
とりあえず、見切り発車的に、出掛けてみることにしました。
出動車はヨメのプジョーです。
当初は目的地も定まらなかったのですが、連休中の天候が恵まれているという、
愛知県蒲郡市方面へと行ってみることにしました。

道は、クルマの数こそ多いものの、渋滞などもなく、
比較的スムーズに走ることができました。
こうして、走ることおよそ一時間半、当面の目的地である蒲郡市に到着。
しかし、やはりというべきか、ラグーナ蒲郡のあたりは、
かなり渋滞しており、駐車場に入るためのクルマが、長い列を成していました。

もともと辛抱強くない私たちは、クルマの列にうんざりしてしてしまい、
蒲郡の誇る遊興施設であるラグーナを、あっさりパスしてしまいました。
が、そうすると、他にいくところもないわけで、
とりあえずお昼ゴハンを食べ、またしても、さて、これからどうしよう、と、
作戦会議となってしまいました。

そこで、ヨメがスマホでいろいろ調べると、
静岡県の浜松市であれば、当日の宿も取れるというのです。
蒲郡市から浜松市へは、一般道を使っても、蒲郡市から一時間と少しで行けますし、
途中の国道1号線は、広く海沿いを走っており、
好天であれば、絶好のドライブコースです。

そんなわけで、なんとも行き当たりばったりな感じですが、
浜松市方面へと向かってみることにしました。

ちなみにこの日、前回モネの池にいったときと同じように、
またしても愛用のデジカメを家に忘れてきてしまい、大後悔!。
結局、また、スマホでの写真撮影となってしまいました。
ホントにアホです。

と、そんなことは忘れて、夕暮れのなか国道一号線を快適にドライブし、
(といっても、運転はヨメがしていましたが…)
いよいよ、浜松市へ到着…、かと思いきや、
その直前、かなりの渋滞にあってしまいました。
路上をノロノロと進むうちに、やがて日も暮れてしまい、イブの夜になってしまいました。
そういえば、以前も、浜松市に入ろうとして、渋滞にあったかと思います。
どうやら、この街に入るルートは、慢性的に渋滞しているようですね。

浜松市内のホテル

辛抱強く渋滞を乗り越え、ようやく予約したホテルに無事到着。
それにしても、こうしてホテルがとれたのは、まさに僥倖といってもいいかもしれまん。

ホテルからプレゼント

しかも、ホテルからクリスマスプレゼントもいただきました。
これにも大感激です。

浜松のイブ

チェックインをすませたあとは、浜松の街に繰り出してみました。
浜松の夜は初体験です。
イブの夜ということもあるのでしょうが、街はにぎやかで、
わが街岐阜市よりも、よほど活気がありました。
駅周辺をブラブラしたり、大型の家電量販店を覗いたりと、
とても楽しく過ごしました。

Xマスツリー2016

食事は、浜松の駅近くにあるメイワンというビル内の、
『とろろや』というところでとりました。
イブにとろろというのもヘンですが、なにしろもう年ですので、
健康志向に走ってしまいました。

とろろめし

麦ご飯にとろろ汁をかけていただくようになっています。
そこに、とろろの海老ネギ焼きをチョイスして、まさにとろろづくしにしてみました。
ヨメは六種の彩り膳を注文。
お酒も交えて、浜松の夜をチョー満喫です。
満喫しすぎて、おなかのことも考えず、さらにいろいろと注文してしまい、
食べ過ぎてしまいました。

家康くん

夜も更けてから、あたりを散歩。
街のそこかしこに、
来年の大河ドラマである『おんな城主 直虎』ののぼりや看板があり、
早くも、盛り上がっていました。

というわけで、当初はどうなることかと思った今年のイブでしたが、
とても楽しく過ごすことができました。

次の日も絶好の好天。
というわけで、ホテルからもほど近い、浜松城に行ってみることにしました。

浜松城は、徳川家康が18年の長きに渡って居城にした城であり、
武田信玄との戦である、いわゆる「三方原の戦い」は、
この浜松城時代に起こりました。

家康公像

こちらが浜松城のすぐしたにある、徳川家康像です。
それにしても、私は、今年、石田三成にまつわる場所を数多く訪れましたが、
こうして、家康のゆかりに場所にもきているわけで、
なんとも節操のない史蹟巡りをしているような気もします。

浜松城

こちらが浜松城の全景です。
それにしても、この日は、雲ひとつない好天で、
12月にしては思いのほか暖かく、途中で上着を脱ぐくらいでした。

城の入場料は200円とリーズナブルです。
しかも、場内には、解説をしてくれるガイドの方もいらっしゃって、
またしても、長々と話し込んでしまいました。
(ヨメはいつものことと、もうあきれています)

この城は、昭和33年に復元されたものだといいます。
そのさいに参考にされたのが、越前の丸岡城だったそうです。
現在の城の姿は、かつての姿を反映はしておらず、
考証的には、疑問の残るものだそうです。
歴史的な価値があるものは、野づら積みの石垣だけだそうです。

また、かつて存在した本丸は、
この場所から少し東にあたるところにあったそうで、
その建物も、どのような姿であったのかは、いまではわからないといいます。

城のなかの展示は、やはり、三方原の戦いにまつわるものが多く、
武田軍の進撃ルートや、戦いのさいの双方の陣形などが、解説されていました。
また、築山殿事件に関する展示などもあり、とても興味深く拝見させていただきました。
(三方原の戦いは、徳川が大敗を喫したものですが、それでも、
 有名な戦ということで、多くのスペースをさいて展示がなされていました)

結城秀康や、二代将軍になる徳川秀忠は、この浜松城で生まれたといいます。
ちなみに、徳川秀忠といえば、大河ドラマ『真田丸』で、星野源さんが演じていましたが、
ガイドの方と、星野源さんの話題で、ひとしきり、盛り上がってしまいました。
さすが、ヒラマサさん!。

馬上筒

城の二階にも展示品が多数ありました。
そのなかにあった銃のなかに、真田丸にも登場した、馬上筒がありました。
もう、興味津々です。

というわけで、またしてもミスマッチですが、
クリスマスの一日を、浜松城で思いっきり堪能してきました。
来年は、直虎の史蹟巡りをしたいなと思う次第です。



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名もなき池

先週の土日、所用のため、家 (実家) のある飛騨高山に行ってきました。
岐阜市に事務所を移してすでに1年と半年近くになりますが、
折りをみて、できるだけ家には帰るようにしています。
12月のこの時期、いつもの年であれば、高山にはすでに雪が積もっているのですが、
記録的なほどに雪の少なかった去年に引き続き、
今年も、いまのところは、さほどの降雪もなく、
(この先のことはどうなるかわかりませんが…)
雪に苦しめられる高山の人も、ほっと胸を撫で下ろしているのではないかと思います。

それにしても、岐阜市から高山に行くと、冬の寒さは、ひとしお身にこたえます。
もっとも、高山のいつもの冬から見れば、
まだ冷え込みもさして厳しくはないのですが、
それでも、岐阜市とは寒さとは、レベル違うという感じで、
いままで、こんな寒いところにいたんだなあ、と、ふと思うほどです。

ちなみに、この土曜の夜、高山市の観光名所である『古い町並み』では、
提灯の明かりによる、通りのライトアップが行われるということで、
せっかくの機会ですので、寒さをおして、
ヨメと実家の母親とで、出掛けてみることにしました。

私の実家から、高山の古い町並みまでは、歩いてほんの10分ほどで行くことができます。
古い町並みの西にある陣屋前まで行くと、ホテルの送迎バスが何台か停まっており、
どうやら、提灯ライトアップを見物させるため、宿泊客をこちらまで、
送迎しているようでした。
冬場の高山は、観光面においては、少し人出が鈍る時期でもあるためか、
ホテルも、この時期に高山に来てくれたお客さんに、
こうした手厚いサービスをしているのかもしれません。

提灯ライトアップ

ちなみにこの日、私は、いつも持ち歩いている愛用のカメラ『オリンパスXZ-1』を、
岐阜市に置き忘れてきてしまっていました。
出がけにカメラを忘れたことに気がついたのですが、
どうせ実家に行くだけだから、などと思い、取りに戻ることもしませんでした。
提灯ライトアップのことを知っていたら、絶対にカメラを取りに戻ったのですが…。
そんなわけで、今回はすべてスマホでの撮影となってしまいました。

街の雰囲気

こちらが夜の古い町並みの様子です。
写真だとあまり人がいないように見受けられるかもしれませんが、
実際には、けっこうな人出で、夜の観光が乏しい飛騨高山にとって、
この提灯ライトアップは、新たな観光イベントのひとつになるかもしれません。

それにしても、やっぱりスマホでは、うまく写真が撮れませんね。
ああ、とても残念です。
やっぱり、とりたてて予定がなくとも、クルマで出掛けるときは、
カメラを持っておきたいものです。

酒蔵

また、酒蔵では、できたての甘酒を無料で振る舞ってくれたり、
獅子舞があったりと、単なるライトアップだけではなく、
さまざまな催しもなされていました。
ジャズのコンサートもあったといいますが、
そちらの演奏時間には間に合いませんでした。

獅子舞

こちらが獅子舞の様子です。
冬場のこの時期に、町中で獅子舞を見るのは、なんだか不思議な気がします。

さて、翌日は、岐阜市に戻らなくてはならないわけですが、
ちょっと寄り道をして、いま、テレビなどでなにかと騒がれている、
通称「モネの池」というところに、行ってみることにしました。
この場所は、岐阜県関市というところにあり、高山市から岐阜市への帰り道に寄るには、
まさに最適といったところにあります。

とはいっても、モネの池のあるあたりは、
関市とはいえ、旧板取村という山のなかに位置していて、
実際にいってみたとしても、正確な場所が分かるかどうか、
ちょっと不安に思っていました。
(もちろん、googleで調べればすぐわかるでしょうが…)
ところが、道中、各所に見物客を誘導するための看板が出ており、
難なく到着することができました。

到着して初めて知ったのですが、この場所は以前、
ヨメのプジョー106テンサンラリーに乗って、花見にきた場所でした。
その当時から、モネの池と称される池はあったのかもしれませんが、
もちろん、いまのように有名ではなく、人の姿もまったくありませんでした。
ところがいまでは、駐車場にはたくさんのクルマが止まり、
天候はいまひとつだったものの、そこかしこに見物客の姿が見受けられます。
あまりの人の多さに、付近の印象まで変わったかのように見えました。
(お天気に恵まれていたら、駐車は難しかったかもしれません)

水鏡

駐車場から歩いて五分ほどで、モネの池と称される『名もなき池』に着きます。
こちらは『根道神社』という神社のふもとの池という感じで、
それほど規模も大きくはありません。

ただ、その水の美しさは息をのみます。
非常に透明度が高く、池の底が…、泳ぐコイの姿が…、クリアーに見ることができます。
当初は、実際にいったらちょっとがっかりするかも、などと、内心思っていたのですが、
そんなことはまったくなく、予想以上の美しい光景でした。
モネの池という愛称も、伊達ではありません。

名もなき池

とくに、色鮮やかなコイの姿が、水底の深い緑色と相まって、
絶妙な色のバランスを生んでいます。
スマホの写真でさえも、けっこうきれいに見えてしまいます。

鯉

ちなみに、コイたちは橋のしたで休息してました。
ヨメの話によると、この池にはハートのついたコイがいるとのことで、
見ることができれば、恋がかなうとか、幸せになるとか、
そんな伝説が作られているそうです。

というわけで、その後は、池のすぐうえにある、根道神社に参拝をさせていただき、
次いで、近くの観光案内所に寄って、ちまきを買ってきました。

高山から岐阜市への、ちょっとした寄り道でしたが、
思った以上に、楽しく有意義でした。

その後はホームセンターなどへ立ち寄って買い物をしたりしつつ、帰宅。
午後八時からは、じっくりと『真田丸』の最終回を見ました。
大河ドラマが終わると、いつも、この一年が終わるんだなあ、という感じがします。

というわけで、今回は、当ブログにしては、
写真がとても少ないものとなってしまい、
あらためて、カメラをもって出掛けなかったことを、
ふか〜く反省するばかりです。
今度は、ちゃんと愛用のカメラを持って、モネの池に出掛けたいものです。



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