
年末になって、ふたたび新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
かねてから、乾燥が続く秋、冬になれば、
ウイルスは蔓延しやすくなるといわれていましたが、
まさに、その通りになってしまいました。
しかも、およそ3週間前に、勝負の3週間と銘打たれて、感染拡大予防が叫ばれましたが、
GoToトラベルの中止の判断が遅れたりと、結局、この期間の感染拡大を食い止めることは、
まったくできませんでした。
今後、年末年始になると、ふたたび人の移動は多くなるでしょうし、また、
仮に移動をしないとしても、どうしても、買い物などで、
人出の多い場所に行かざるを得なくなります。
ゆえに、感染が収束する要素が見つからないのですが、こうなったらもう、
なんとか、自分で自分の身を守っていくしかなさそうですね。
と、そんな先週の日曜、ヨメといっしょに、できるだけ密を避けつつ出かけてみました。
といっても、この冬場、遠出をすると、
スタッドレスタイヤを思いっきり削ってしまいますので、
車で一時間足らずの近場にちょっと出かけてみました。
というのも、この日は絶好の好天で、家にいるのはもったいない感じでした。
そんなわけで、今回は愛知県一宮市の真清田(ますみだ)神社に行ってみることにしました。

この神社にお参りにくるのは今回が初。
というよりも、直前まで、近場ながら、この神社の存在を知りませんでした。
神社の名前にもなっている真清田というのは、地名でもあるようです。
場所としては、一宮市の中心部というところでしょうか。
さすが有名な神社というだけあって、車もけっこうきていました。
(もっとも、すんなりと駐車できましたが)

こちらが、真清田神社の鳥居です。
あまり人がいないように見えるかもしれませんが、鳥居のすぐ外の広場では、
ダンスイベントのような催しが行われており、けっこうな人出がありました。
人が密になっているところに行くのは、この時期、ちょっと避けたいので、
速やかに鳥居をくぐり、境内に入ります。

真清田神社は、平安時代、国家から国幣の名神大社と認められたと言います。
歴史ある神社ですが、先の大戦のさいに空襲で社殿が焼失したそうで、
いま見ることができるこの建物は、戦後復興されたものだそうです。
やっぱり、ちょっと新しい雰囲気がしますね。

お守りなども売っていましたが、とりあえず、
こちらはスルーをさせていただいて、一路、本殿へ。

こちらが本殿です。さすがに壮麗な姿ですね。
というわけで、時節柄、たいへん申し訳ないのですが、
マスクをしたままで、参拝をさせていただきました。

こちらは神馬の像です。躍動感があって素晴らしいですね。
ただ、人が乗っていないのと、さみしいように思ってしまいます。
また、お隣にある服織神社にも参拝し、末社もいくつかお参りをさせていただきました。
ですが、こういう時期ですから、長居はせず、お参りが終わったところで、
すぐに現場をあとにしました。
常に感染に気をつけていないといけないので、なにかと疲れますよね。
○ 真清田神社の情報はコチラへどうぞ ~
そのあとは、近くの138パークに立ち寄ってみました。
なにしろこちらも屋外ですので、それほど密にならずにすむかな、と思ったからです。
それに、なにより天気がよく、この青空を満喫したいな、とも思いました。

というわけで、難なく138パーク駐車場に到着。
公園の人出は決して少なくないのですが、駐車に難儀するようなことはありませんでした。

それにしても、ほんとうにものすごくいいお天気です。
ただ、空気が乾燥しているので、感染予防をつねに心がけておく必要があるかと思います。
(今年は一年中これですよね)

公園内を散歩すると、鉄塔を見つけました。
こういうものを見ると、どうしても、登ってみたくなってしまいます。
(ちなみに私は、高所恐怖症です)

とはいいつつ、登ってみるとこの景色。天気もいいので気持ちいいです。
というわけで、年末の日曜、近場を思いっきり楽しんできました。
コロナ禍が過ぎた暁には、近場も、遠方も含め、
もっともっと、さまざまな場所に行ってみたいものです。
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